ニェーチの言い回しについて、"Calarua"、母語であるダン=ラ=ハン語では語頭のsの有声音[z]が出てこないため。
現地人にとってはヴェフィス人らしい(淮語のSalarua相当の挨拶が“Caala”なので)のでファルトクノア人は「あれ?ここに来て長いんか?」となるかもしれない。
翠が "arser" で「アース人」と言っているのに、ニェーチがこれを避けて "arsa'd larta" と言ってるのは、古理語の "arzar" 「朝」に近いためである。こんなことも知ってるだなんて、この娘大分勉強したな……?
アルテリスは自国名を "dzi'err" と言い、ニェーチは "dzerr" と言っているが、リパライン語的に規範的なのは後者の方である。アルテリスの方は母語であるエミュンス語の、つまり原語の発音につられたようだ。
「だが、卓上調味料を……」→元ネタ
「グラップルを射出しそうな……」、Apex Legendsのパスファインダー。
題名「不可能な贈与」……哲学者のジャック・デリダが贈与論において「純粋贈与は不可能」であると述べたことから。
題名……「A London Thoroughfare. 2 A.M.」に由来。
"I don't know..." ……「A London Thoroughfare. 2 A.M.」の最後の行。
なお、更に由来を遡ると「リバース:1999」というゲームに登場するソネットというキャラクターのセリフに使われているところに遡る。
このソネットの声優は、内田秀さんであり、「ことのはアムリラート」のルカの声優さんである。ということで異世界語繋がりということにしてはもらえんか……?
「四週間も時間はないが……」……大学書林から出版されている◯◯語四週間という速習本シリーズ(公式は「語学四週間双書」と読んでいるらしい)が元ネタ。