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2017年1月31日

『平成27年度「未来を拓くふっさっ子学習発表会」』に参加して【中野 恵一

サミットでは、どうして懲りずに、卒業式の呼びかけの

ような、予定調和の小芝居を子ども達にさせることに

こだわるのでしょう?

前半の、各学区での話し合いをshareする、というところ

までは良かったと思いますが、それを既にきまっている

結論に着地するところを、端折って見せることに、どんな

教育的効果があるのでしょうか?

決まった時間内で、子ども達が議論した内容を伝えたいので

あれば、それにふさわしい発表形式を採れば良いだけの話です。

子ども達が活発に議論している様子を見せたいのであれば、

先生なり、どなたかがキチンとファシリテーションすれば

よいではないですか。

それともこれだけの人の前で、子ども達の意見を、LIVEで

引き出す自信も力もない方々ばかりなんでしょうか?

以上の見解は、執筆者個人の意見であり、

特別に断り書きがある場合を除き、本会は

もちろん、執筆者が所属するいかなる団体・

組織をも代表した見解ではありません。