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2015年4月20日
『福生市子ども・子育て支援事業計画(案)』への意見【山﨑 源太】
1.
この計画書を理解する事は厳しかった。
データーが、本当に市民の声を聞けているのかは疑問です。
全体的に市民の声を反映しての計画書には感じられませんでした。
2.
子育て支援は何歳までと言えるのか。
『0歳児から15歳まで』が、市民感覚だと思う。
この事業計画では、その後半期の学校教育からの視点が
欠けていて、一番関心度が高いと予想される教科学習への
アプローチがほとんどなされといないと感じました。
これは、行政の縦割り状況が反映されているのではと感じられます。
3.
「学童クラブ事業」と「ふっさっ子広場」の連携は本当にできるのでしょうか。
私は、当初から何故この二つの事業が有るのか不思議な感じでした。
学校の施設を使える放課後の居場所づくりの「ふっさっ子広場」の
価値は高いと感じています。
安全な環境で、地域の人々が見守りながらボランティアで様々な事を
教えて頂ける事は、誇りにしていい事業です。
長期休暇の午前中及び土曜日に見られない欠点を是正していく事が、
真の子どもの居場所づくり事業と思います。
全体的にアンケートで済ますことなく、市民から幅広く、掘り深い意見を
聞いてからの計画の作成を望みます。
以上の見解は、執筆者個人の意見であり、
特別に断り書きがある場合を除き、本会は
もちろん、執筆者が所属するいかなる団体・
組織をも代表した見解ではありません。