タイトル :工学分野における雪氷研究に関する意見交換
研究分野 :雪氷科学, 雪と交通, 雪氷利用技術
研究細目 :9 着氷雪, 21 道路, 22 鉄道, 28 屋根雪
キーワード:雪氷工学, 着氷雪, 散水消雪, 雪荷重
代表コンビーナ:鎌田慈(鉄道総合技術研究所)
共同コンビーナ:松下拓樹(土木研究所 雪崩・地すべり研究センター), 森川 浩司(株式会社 工学気象研究所), 木村茂雄(神奈川工科大学)
趣旨 :工学分野における雪氷研究は、実用上の問題解決のために多岐にわたる分野で行われている。例えば、鉄道や道路の散水消雪設備、車両のスノープラウ等の開発、気象観測機器、電力設備、航空機への着氷雪、建築物の雪荷重などである。雪氷工学分科会では、学会誌「雪氷」に特集号として、工学分野における最新の雪氷研究をまとめることを企画している。研究大会のスペシャルセッションでは、特集号に掲載予定の件名を中心に発表を行い、多様な観点から議論を行なって、投稿前に論文の方向性を検討する。(日本雪氷学会 雪氷工学分科会)