口頭発表6
研究発表プログラム 口頭発表6
一般セッション:1鈴:9分,2鈴:12分(発表終了),3鈴15分(質疑・討論終了)
特別セッション(SP):それぞれのセッションで設定
10月1日(土)13:30 ~ 17:45
発表順変更(A6-8)
発表タイトル変更(B6-4)
A会場 (豊田講堂/1階 シンポジオンホール)
SP14:衛星光学センサが拓く雪氷学の未来
座長:堀雅裕(宇宙航空研究開発機構)
13:30~15:00
A6-1 衛星搭載中分解能光学センサの現状と雪氷圏観測利用への展望
(20分) ○堀雅裕(宇宙航空研究開発機構),谷川朋範(気象研究所),青木輝夫(気象研究所,岡山大学),榎本浩之(国立極地研究所,総合研究大学院大学)
A6-2 GCOM-C/SGLI雪氷プロダクトの概要
(20分) ○谷川朋範(気象研究所),青木輝夫(気象研究所,岡山大学),堀雅裕(宇宙航空研究開発機構),島田利元(宇宙航空研究開発機構),庭野匡思(気象研究所),八久保晶弘(北見工業大学),杉浦幸之助(富山大学),Knut Stamnes(スティーブンス工科大学),Wei Li(スティーブンス工科大学),Nan Chen(スティーブンス工科大学)
A6-3 GCOM-C/SGLIを用いた近年のグリーンランド氷床裸氷域および暗色域の季節変化監視計画
(20分) ○島田利元(宇宙航空研究開発機構),堀雅裕(宇宙航空研究開発機構),竹内望(千葉大学大学院),青木輝夫(岡山大学,気象研究所)
A6-4 人工衛星を用いた北極域の雪氷域面積・海色長期変動観測
(20分) ○津滝俊(宇宙航空研究開発機構),堀雅裕(宇宙航空研究開発機構),村上浩(宇宙航空研究開発機構)
(討論)
吹雪
座長:杉浦幸之助(富山大学) 発表順変更あり
15:00~16:30
A6-8 没入型VRシステムによる特定地域の吹雪の視覚的再現
○菅原幸夫(北見工業大学),松島孝典(北見工業大学),高橋修平(北海道立オホーツク流氷科学センター)
A6-5 ホワイトアウトにおける光の散乱効果
○竹内政夫(NPO 雪氷ネットワーク)
A6-6 稠密気象観測を目指した吹雪視程障害判定装置の開発
○小林ゆい(北海道大学グローバルサイエンスキャンパス),渡邊恭也(北海道大学グローバルサイエンスキャンパス),今井正尭(北海道大学グローバルサイエンスキャンパス,北海道大学大学院),渡辺健介(北海道大学グローバルサイエンスキャンパス,北海道大学大学院),成瀬延康(北海道大学グローバルサイエンスキャンパス,北海道大学高等教育推進機構),高橋幸弘(北海道大学グローバルサイエンスキャンパス,北海道大学大学院), 根本征樹(防災科学技術研究所雪氷防災研究センター)
A6-7 吹雪の鉛直構造について -米国ワイオミングの観測結果から-
○根本征樹(防災科学技術研究所雪氷防災研究センター),竹内政夫(NPO 雪氷ネットワーク)
A6-9 雪粒子の空気輸送ヒステリシス ー地表面に働く流体・粒子剪断応力の性質ー
○新屋啓文(名古屋大学大学院),西村浩一(名古屋大学大学院)
A6-10 低温風洞装置を用いた吹雪粒子の雪面での衝突時における水平方向の運動の観察
○大井聖也(富山大学),杉浦幸之助(富山大学),根本征樹(防災科学技術研究所雪氷防災研究センター)
吹雪対策
座長:根本征樹(防災科学技術研究所雪氷防災研究センター)
16:30~17:45
A6-11 現地観測による新型路側設置型防雪柵の防雪効果調査
○小中隆範(寒地土木研究所),松澤勝(寒地土木研究所),渡邊崇史(北海道開発局)
A6-12 吹き払い柵の問題点と課題について -北海道中標津地域での防雪柵の吹きだまり観測-
○金田安弘(北海道開発技術センター),永田泰浩(北海道開発技術センター),根本征樹(防災科学技術研究所雪氷防災研究センター),竹内政夫(NPO 雪氷ネットワーク)
A6-13 北海道東部における道路防雪林の幹折れについて(その1)-気象データ及び過去の事例から-
○阿部正明(北海道開発技術センター),斎藤新一郎(北海道開発技術センター),金田安弘(北海道開発技術センター)
A6-14 北海道東部における道路防雪林の幹折れについて(その2)-幹折れ木の年輪解析および再造成への提案-
○斎藤新一郎(北海道開発技術センター),阿部正明(北海道開発技術センター),金田安弘(北海道開発技術センター)
A6-15 下枝の枯れ上がりが見られる道路防雪林の防風・防雪機能の観測
○伊東靖彦(寒地土木研究所),渡邊崇史(北海道開発局),松澤勝(寒地土木研究所)
B会場(豊田講堂/3階 第1会議室)
雪崩対策
座長:伊東靖彦(寒地土木研究所)
13:30~14:00
B6-1 地盤工学的アプローチからの雪崩現象再現実験
○小林睦(豊田工業高等専門学校),一色彩希(豊田工業高等専門学校),北村亮(豊田工業高等専門学校)
B6-2 低気圧接近通過時の表面雪質変化とモデルとの整合および応用 -道路テレメーターを活用した斜面積雪安定度モデルの実用化の検討-
○横山博之(北見工業大学大学院),亀田貴雄(北見工業大学),高橋修平(北海道立オホーツク流氷科学センター)
建物と雪
座長:大風翼(東京工業大学), 千葉隆弘(北海道科学大学) 発表タイトル変更(B6-4)
14:00~16:15
B6-3 空き家の耐雪性能評価に関する研究 -(その1)腐朽により劣化した木材の曲げ強度実験-
○吉田奈未(千葉大学大学院),高橋徹(千葉大学大学院),古城吉章(千葉大学大学院)
B6-4 大スパン鉄骨造建築物の簡易な耐積雪性能評価方法
○小幡昭彦(秋田県立大学),櫻井真人(秋田県立大学),西田哲也(秋田県立大学)
B6-5 降水量と気温に基づく屋根雪荷重の評価に関する研究-地上積雪深から算定した地上積雪重量に加算する降雨荷重について-
○千葉隆弘(北海道科学大学),高橋徹(千葉大学大学院)
B6-6 吹雪回流水槽を用いた防雪柵まわりの吹きだまり形状比較
○小島徹也(工学気象研究所),伊藤監則(神奈川工科大学),西島恭兵(神奈川工科大学),保田拓哉(神奈川工科大学),山岸陽一(神奈川工科大学),森川浩司(工学気象研究所)
B6-7 風による屋根雪偏分布のCFD予測 -2段屋根建物モデルにおける積雪分布の予測-
○富永禎秀(新潟工科大学), 五十嵐賢次(新潟工科大学)
B6-8 建蔽率の変化が街区内の積雪量に及ぼす影響のCFD解析
加藤冴佳(東北大学大学院(現在,竹中工務店),○大風翼(東京工業大学),持田灯(東北大学大学院),富永禎秀(新潟工科大学)
B6-9 豪雪地帯に建つ伝統的民家の断熱改修効果に関する研究 -その1 建物概要と室内温熱環境の実測結果-
○三田村輝章(前橋工科大学),江村日奈子(ぶなの木学舎民家研究室),吉野 博(東北大学),長谷川兼一(秋田県立大学),安井妙子(安井妙子あとりえ),柳下雄介(前橋工科大学大学院)
B6-10 豪雪地帯に建つ伝統的民家の断熱改修効果に関する研究 -その2 数値シミュレーションによる部分断熱改修効果の検討-
○柳下雄介(前橋工科大学大学院),三田村輝章(前橋工科大学),江村日奈子(ぶなの木学舎民家研究室),吉野 博(東北大学),長谷川兼一(秋田県立大学),安井妙子(安井妙子あとりえ)
B6-11 一般住宅のトイレで発生する事故の地域性と季節性-名古屋,札幌,福井の比較-
○梅村朋弘(愛知医科大学),木村哲也(福井大学),吉岡英治(旭川医科大学),西條泰明(旭川医科大学),日下幸則(福井大学),森本宏(名古屋大学),小林章雄(愛知医科大学)
教育・普及
座長:平松和彦(福山市立大学)
16:15~17:00
B6-12 豪雪地帯指定市町村と市町村社会福祉協議会による除雪ボランティア支援の比較
高橋和幸(弘前学院大学)
B6-13 オープンサイエンスにおける北極域データアーカイブ(ADS)の戦略-国立極地研究所のケース-
○矢吹裕伯(国立極地研究所),杉村 剛(国立極地研究所),照井健志(国立極地研究所)
B6-14 雪氷学におけるオープンアクセスジャーナルの最近の動向
阿部隆博(北海道大学大学院),○前田隼(北海道大学附属図書館),山形知実(北海道大学附属図書館)
雪利用技術
座長:伊藤親臣(雪だるま財団)
17:00~17:30
B6-15 天皇の巡幸記録からわかる明治初期の天然雪氷利用について(2)
○和泉 薫(新潟大学名誉教授)
B6-16 アイスシェルター型農産物貯蔵庫の製氷技術に関する研究 -通気口の拡大による製氷環境の改善効果-
○木村賢人(帯広畜産大学),小林慶範(元帯広畜産大学),酒井 駿(帯広畜産大学)
C会場 (野依記念学術交流館/2階 カンファレンスホール)
氷河, 雪渓, 気候変動, 氷床
座長:津滝俊(宇宙航空研究開発機構), 縫村崇行(千葉科学大学), 青木輝夫(岡山大学)
13:30~16:15
C6-1 Glacier monitoring and topographic-controlled debris cover extension in mid-eastern Himalaya
○Sunal Ojha(Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University), Koji Fujita(Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University), Akiko Sakai(Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University), Hiroto Nagai(Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), Damodar Lamsal(Air Asia Survey)
C6-2 ヒマラヤ・カラコルム山脈における熱抵抗値の空間分布と地域解析
○砂子宗次朗(名古屋大学大学院),藤田耕史(名古屋大学大学院),坂井亜規子(名古屋大学大学院)
C6-3 アジア高山域全域を対象とした氷河質量収支の高度分布の地域特性について
○縫村崇行(千葉科学大学),藤田耕史(名古屋大学),坂井亜規子(名古屋大学)
C6-4 ネパールヒマラヤ・トランバウ氷河における1980-2015年の表面標高変化
○森本直矢(北海道大学大学院,北海道大学低温科学研究所),杉山慎(北海道大学低温科学研究所),藤田耕史(名古屋大学大学院),坂井亜規子(名古屋大学大学院),砂子宗次朗(名古屋大学大学院)
C6-5 ALOS-1/2 SARデータによるカラコルム山脈東部における氷河ダイナミクス
〇宇寿満夢把真人(北海道大学大学院), 古屋正人(北海道大学大学院)
C6-6 南パタゴニア氷原におけるカービング氷河の末端消耗プロセスに関する研究
○箕輪昌紘(北海道大学低温科学研究所 ,北海道大学大学院), 杉山慎(北海道大学低温科学研究所), 榊原大貴(北海道大学北極研究センター), Pedro Skvarca(パタゴニア氷河博物館), 大橋良彦(北海道大学低温科学研究所 ,北海道大学大学院), 澤柿教伸(法政大学), 内藤望(広島工業大学)
C6-7 パタゴニア・グレイ氷河のカービング端は水面下で湖に突き出している
○杉山慎(北海道大学低温科学研究所),箕輪昌紘(北海道大学低温科学研究所,北海道大学大学院),マリウス・シェーファー(アウストラル大学)
C6-8 後立山連峰鹿島槍ヶ岳カクネ里雪渓に存在する氷体の流動
○福井幸太郎(立山カルデラ砂防博物館),飯田肇(立山カルデラ砂防博物館),カクネ里雪渓学術調査団(大町市立山岳博物館ほか)
C6-9 積雪期の上高地における特異な低温
○黒雲勇希(信州大学大学院),佐々木明彦(信州大学理学部),鈴木啓助(信州大学理学部)
C6-10 南極氷床沿岸からの低気圧進入によるドームふじでの積雪涵養
○惠平寿輝(北見工業大学大学院),亀田貴雄(北見工業大学),Matthew Lazzara(ウィスコンシン大学)
C6-11 アイスコアから見る過去8回の氷期サイクルにおける気候の不安定性と平均状態の関係 ~続報~
○川村賢二(国立極地研究所,総合研究大学院大学,海洋研究開発機構),本山秀明(国立極地研究所,総合研究大学院大学),阿部彩子(東京大学), ドームふじアイスコア研究プロジェクト
SP16:アイスコア:掘削プロジェクトおよび研究の到達点と展望
座長:川村賢二(国立極地研究所), 的場澄人(北海道大学)
16:15~17:45
C6-12 グリーンランドSIGMA-Dサイトにおける過去350年間のブラックカーボン変動 -アイスコア連続融解分析装置による初期結果-
(15分) ○東久美子(国立極地研究所,総合研究大学院大学), 塚川佳美(国立極地研究所), 近藤豊(国立極地研究所),ダルマイヤー・レミ(国立極地研究所),平林幹啓(国立極地研究所),尾形純(国立極地研究所),北村亨太郎(国立極地研究所),川村賢二(国立極地研究所,総合研究大学院大学),本山秀明(国立極地研究所,総合研究大学院大学),的場澄人(北海道大学),門田萌(北海道大学),青木輝夫(岡山大学), 茂木信宏(東京大学),大畑祥(東京大学),森樹大(東京大学),小池真(東京大学),小室悠紀(山形大学),對馬あかね(国立極地研究所,総合地球環境学研究所),永塚尚子(国立極地研究所)
C6-13 誘電異方性解析からみえた, 極域氷床のフィルン構造の発達過程 ~グリーンランドSEコアの最新の解析結果を中心に~
(15分) ○藤田秀二(国立極地研究所,総合研究大学院大学),飯塚芳徳(北海道大学低温科学研究所),的場澄人(北海道大学低温科学研究所),宮本淳(北海道大学高等教育推進機構),斎藤健(北海道大学低温科学研究所)
C6-14 南極ドームふじ氷床コアのO2/N2による年代精度向上
(15分) ○大藪幾美(国立極地研究所),川村賢二(国立極地研究所,総合研究大学院大学),北村享太郎(国立極地研究所),青木周司(東北大学),中澤高清(東北大学)
C6-15 氷期サイクル終焉メカニズムとMPT(中期更新世気候遷移)-最古の氷床コアへの招待-
(15分) ○阿部彩子(東京大学大気海洋研究所),齋藤冬樹(海洋研究開発機構),陳永利(国立極地研究所),川村賢二(国立極地研究所)
C6-16 南極ドームふじ近傍における次期深層氷床コア掘削
(15分) ○川村賢二(国立極地研究所,総合研究大学院大学,海洋研究開発機構),本山秀明(国立極地研究所,総合研究大学院大学),東久美子(国立極地研究所,総合研究大学院大学),藤田秀二(国立極地研究所,総合研究大学院大学),古川晶雄(国立極地研究所,総合研究大学院大学),中澤文男(国立極地研究所,総合研究大学院大学),青木周司(東北大学),東信彦(長岡技術科学大学),阿部彩子(東京大学,海洋研究開発機構),飯塚芳徳(北海道大学),植村立(琉球大学),内田努(北海道大学),大野浩(北見工業大学),亀田貴雄(北見工業大学),鈴木利孝(山形大学),高田守昌(長岡技術科学大学),平林幹啓(国立極地研究所),藤田耕史(名古屋大学),福井幸太郎(立山カルデラ砂防博物館),堀彰(北見工業大学),堀内一穂(弘前大学),的場澄人(北海道大学),宮本淳(北海道大学)
(討論)