タイトル :極地での雪氷観測
研究分野 :雪氷科学, 雪氷現象, 雪氷圏と気候, 計測
研究細目 :12 氷河, 13 氷床, 14 海氷・湖氷, 18 計測技術
キーワード:極地観測, 氷河, 氷床
代表コンビーナ:青木輝夫(岡山大学)
共同コンビーナ:川村賢二(国立極地研究所), 福井幸太郎(立山カルデラ砂防博物館), 的場澄人(北海道大学), 榎本浩之(国立極地研究所), 津滝俊(宇宙航空研究開発機構)
趣旨 :極地での現地観測を中心としたスペシャルセッションを提案する。極地では、低温、強風、降雪などの厳しい環境下での観測が求められる。観測者自身の経験だけでなく、観測に用いる装置にもこの環境に適した仕様が求められる。本スペシャルセッションでは、極地における最新の現地観測報告や今後の観測計画について紹介してもらい科学的な観点から議論する事を目的とする。具体的には南極観測の実施報告・観測計画紹介、北極域観測の実施報告・計画紹介を中心に数件の口頭発表を予定している。なお、現地観測との比較のため、極域を対象とした数値モデルや衛星リモートセンシングによる研究についても本セッションの対象とする。(日本雪氷学会 極地雪氷分科会)