大垣市環境衛生課編集 大垣市の身近な自然 Ⅰ「いこいの森のトリ」より
ドアを開ければ、ほら野鳥の声が・・・
鳥たちが君を待っている。
さぁ、行こう“いこいの森”
夏バードウォッチング マナー
静かに、鳥を驚かしてはいけません。
ゴミ、タバコなどは捨てないで持ち帰りましょう。
立入禁止のところは、入らないでね!
植物採集などはしないで自然はそのままに。
鳥にくわしい方に教えてもらったり探鳥会などに参加しよう。
(広報・新聞な見ていてごらん!)
観察ノートを作るといいよ。
(年月日、時刻、場所、天候、鳥の名、数、鳴き声を記録しましょう。)
◆望遠鏡
初心者の方は双眼鏡で十分ですが、千潟や河原、湖や池など、遠いところにいる鳥には、20~40倍という望遠鏡があれば、抜群の威力を発揮してくれます。
◆双眼鏡
クローズアップで見る鳥の姿は、私たちに深い印象と感銘を与えてくれます。7~9倍ほどのガッチリしたものを。
◆リュックサック
両手を観察のためにフルに使えるよう、おべんとう、水筒、雨具などの荷物は、まとめて背中に。
◆はきもの
すべりどめのきいた半長靴がいちばん。ビョウが打ってある登山靴などでガリガリドスンと音を立てて歩くのはいけせん。
◆観察ノート
ポケットに入るくらいが携帯に便利。年月日、時間、場所、コース、天候、鳥の名、数のほか、鳴き声、大きさ、色、かたち、動作など。また、植物や池の動物など、気のついたことはなるべく何でも書きとめておくと、立派な思いで記録になります。
◆鳥類図鑑
標本画のようなものより、野外での特徴を記してあるのも。観察した鳥の種類を確かめたり、名前や生態を知るための手引きです。
◆筆記用具
短い鉛筆にひもをつけて、首にかけておくと便利です。
◆そのほか
服装は地味に。スカートや半ズボンよりも、長いスラックスが行動的。音の出るものを身につけないように。