協力しようリサイクル
身近な物のリサイクル・古着・古布
身近な物のリサイクル・古着・古布
古着・古布
リサイクル活動で集められた古着・古布は、名古屋まで運ばれます。そして、大きく3種類のリサイクル製品になります。
市内A中学校
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市内 K商店
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名古屋 K会社
ウエス
工業用ぞうきんのことで、機械油を拭いたり磨いたりします。
反毛
繊維をほぐして綿にしたもの。 フェルト化されて、自動車のフロア材や防音材、断熱材、ぬいぐるみの中綿などにされます。
中古衣料
繕ったり洗ったりした後、衣料品として東南アジアを中心に輸出されます。当地で必要性のある綿の洋服や夏物の子供服や女性用下着などが人気です。
合成繊維100%の単一素材では、いったん全部とかし、再び原料として使うことも考えられています(ケミカルリサイクル)。
ペットボトルも同じようなリサイクルをします。
処理費用
市が集めた古着・古布は焼却処分されています(H12現在)。これはリサイクルをして処理工場へ運ぶ輸送費を考えると、焼却の方がはるかに安くすむからです。
リサイクルにはお金がかかるものです。お金をかけてでも資源を大切にし、環境に配慮する心がけが大事ではないでしょうか。みなさんもどうしていくのがよいか考えてみましょう。