タイ・シーナカリンウィロート大学オンカラックスクール の生徒5名と引率教諭1名が、那覇空港に到着しました。
夕食は早速、「沖縄そば」です。
沖縄県立球陽高等学校にて、午前中は歓迎セレモニーを行いました。自己紹介アクティビティで盛り上がりました。
お昼は、球陽高校でWelcome BBQを行いました。球陽生とタイの生徒みんなで、焼肉と焼きそばを作りました。
午後は、球陽高校構内のアリや、近隣市街地公園に行き、アリを採集しました。
本日は、OISTでの研修がスタート。
午前中は、Aysen博士によるサイエンス講義とOIST研究棟ツアーを行いました。Aysen博士の講義はとても分かりやすく、楽しかったです。
午後は、OISTの環境科学・インフォマティクスセクションのリサーチャーである諏訪部真友子博士による、アリに関する講義をしてもらい、その後、昨日採集したアリの同定を行いました。
夜は、みんなでカレーライス作りやスイカ割り、花火をして文化交流を楽しみました。
午前は、沖縄のヤンバルの森(名護岳周辺)で採集を行いました。名護岳の入り口や奥地、さまざまな場所で採集します。どんなアリがいるか楽しみです。
午後は、本部町にある「美ら海水族館」に行き、亜熱帯地域に生息する海の生物について学びました。
夕食後は、セミナーハウスで統計ソフト「R」を用いた統計解析の講義を行いました。群集解析で必要な解析法に関する議論が行われ、寝る時間を忘れて白熱したディスカッションが行われました。
本日は、これまで球陽高校周辺や桃原公園、名護岳で採集したアリを同定していきます。本日も、OISTの環境科学・インフォマティクスセクションのリサーチャーの方にサポートしてもらいました。球陽高校周辺や名護岳で採集したアリを同定していきます。
後半は、標本づくりに関する講義や目の前で実演してもらい、マウントのスキル向上を目指しました。
本日の夜も、セミナーハウスで群集解析についての講義が行われ、今日も白熱した議論が行われました。
本日は、文化交流の一環として、沖縄の郷土の文化や歴史について触れる1日です。
午前は、沖縄県営平和祈念資料館に行き、平和学習を行いました。
午後は、首里城と沖縄県立博物館に行き、沖縄の歴史について学びました。博物館見学後に、後ろにある新都心公園や沖縄県立那覇国際高校の校内でアリを採集してきました。
夜は、北谷の海岸でタコライスを食べながら花火をみました。
本日はリフレッシュ日として、北谷のアメリカンビレッジに行きました。
亜熱帯の南国のキレイな海や日差しを満喫してもらう予定でしたが、暑すぎでビーチでは遊べませんでした。
本日は、再びOISTです。
午前は、OISTの生物多様性・複雑性研究ユニットでアリの研究をしている水野理央博士に、アリに関する講義をしてもらいました。水野博士は、大学院時代にタイでアリの研究をしていたこともあり、タイのアリもとても詳しいため、昨年度採集したタイのアリの同定のお手伝いをしていただきました。
午後はいよいよクロージングの時間となりました。参加者一人ひとりが修了証を受け取りました。
本日が最終日。セミナーハウスでお別れの挨拶をしました。
次は、9月のAnt Link in Thailand '25で、私たち球陽高校メンバーがタイのオンカラック校に訪問します。