皆さんこんにちは、CTLです!2026年度もよろしくお願いします。CTL通信(ブログ)ではICT関係のいろいろな話題を楽しくお届けしています。CTLでは 4月から「春のPCあれこれ相談会」 を開催します。ぜひ気軽に立ち寄ってくださいね!
大学生活の頼れる相棒となる「PC選び」は、その後の4年間の快適さを左右する上で大切です。ここでは大学生活を豊かにするPC活用の視点から、2026年のトレンドを踏まえた、失敗しないPC選びをまとめました。PCを選ぶ際、ついデザインや価格に目が向きがちですが、最も重視すべきは「自分の学びに耐えうる性能(スペック)」を備えているかという点です。以下にPCのスペックを決めるいくつかのポイントを紹介します。
1. プロセッサ(CPU)の選び方
CPUはパソコンの計算能力を司る中枢です。大学生活では、レポート作成だけでなく、オンライン講義への参加、複数のブラウザタブを開いての資料調査、さらには授業動画の視聴などを同時に行うことが日常的です。
・推奨スペック:Intel Core i5 以上 / AMD Ryzen 5以上((Intel、AMDは メーカーの名前、Corei5、Ryzen5性能のランクを表します)
これらのプロセッサであれば、OSのアップデートやソフトウェアの高度化が進んでも、4年間ストレスなく動作し続けることが可能です。より負荷の高いデータ分析やクリエイティブな作業を予定している場合は、Core i7 / Ryzen 7などもおすすめです。
Windows PCでは「Intel Core i5」などが基準ですが、MacのPCではAppleが自社開発した「Appleシリコン(Mチップ)」という独自のプロセッサを搭載しています。 Macを考えている人はM2チップ以上がおすすめです。
2. メモリ(RAM)の重要性
メモリは、PCが一時的にデータを展開する場所です。かつては8GBが標準でしたが、2026年現在はOS(Windows 11など)やWebブラウザ自体の消費電力が大きくなっており、8GBでは不足を感じる場面が増えています。
・ 推奨スペック:16GB以上
4GBや8GBのPCでは、複数のアプリを同時に立ち上げた際に動作が著しく低下し、最悪の場合はフリーズを招く恐れがあります。レポート課題や卒業論文の執筆時期に多くの資料を開きながら作業することを想定し、余裕があるメモリを選ぶことをお勧めします。
3. ストレージの容量
ストレージは、作成したファイルやインストールしたソフトを保存する場所です。現在は、読み書き速度が非常に速い「SSD」が主流です。
・ 推奨スペック:256GB 以上
4年分の講義資料、写真、動画、そしてOS自体の容量を考慮すると、卒業までに容量不足にならないために256GB以上をおすすめします。外部クラウドや外付けドライブに頼りすぎず、本体に余裕を持って保存するには512GBも選択肢に。
PCは皆さんの4年間の学びを支えるインフラのひとつです。安価なモデル(低スペック機)は、短期的には節約になりますが、動作の遅延による作業効率の低下や、数年後の買い替えリスクを考えると、結果的にコストパフォーマンスが悪くなることが少なくありません。上記の推奨スペックを基準に、信頼できる一台を選択してくださいね!(田中今日子 CTL教員)
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