CTL通信(ブログ)
CTLスタッフとかわいらしいCTLキャラクターがICT(Information and Communication Technology) に関する話題や情報をお届けします。 キャラクターが問いを投げかけたり、教員による教育やテクノロジーの話題など、ICTの世界をのびのび自由に語るブログです。
CTL通信(ブログ)
CTLスタッフとかわいらしいCTLキャラクターがICT(Information and Communication Technology) に関する話題や情報をお届けします。 キャラクターが問いを投げかけたり、教員による教育やテクノロジーの話題など、ICTの世界をのびのび自由に語るブログです。
朝の空気がぴんと張って、すっかり冬らしくなってきましたね。 夕方になると大学のクリスマスツリーのイルミネーションがきれいで、つい足を止めて見とれてしまいます。
こんな時期、あたたかい飲み物を片手に、ゆっくりと“ちょっと気になること”に目を向けてみるのもいいかもしれません。 今回は、学生のみなさんの「最近の気になること」を集めて、ワードクラウドという形にしてみました。
ワードクラウド(Word Cloud)とは、テキストデータでよく使われる単語を視覚的に大きく協調して表示し、テキストの特徴を可視化する方法です。頻出する単語ほど大きく表示されるため、そのテキストの特徴やテーマを直感的に把握しやすいのです。
さて、気になる言葉から得られたワードクラウドはどのような結果に見えるでしょうか。SNS、健康、AI、アニメ、アイドル…いろんな言葉がカラフルに飛び交っていますね。“今”の言葉がぎゅっとつまっていて、学生のみなさんの日常が浮かんでくるようです。
コンピュータで扱う「情報」と聞くと、数字や統計、グラフのようなデータを思い浮かべる人が多いかもしれません。 でも、私たちが日々使っている言葉や、心に浮かぶ気持ち、ふとした疑問や関心ごとも、すべて“情報”として扱うことができるんです。言葉を集めて可視化してみると、言葉の重なりや広がりから、今の関心や社会の空気感が見えてくるかもしれません。
今回紹介したワードクラウドように、集めた言葉や自分の「気になる」を、形にしてみるのも面白いかも?「ワードクラウドってどうやって作るの?」「作ってみたい!」 そんな風に思ったら、自分でも作ってみませんか?もし気になったら、CTLにふらっと寄ってみて下さいね。(CTL教員 田中今日子)