ミスをしたテイクの修正

演奏をミスした場合、すぐに修正するためのいくつかの方法があります:

最後に録音した演奏をやり直す (UNDO)

メインメニューを呼び出し、「UNDO」をタップします。最後に録音した演奏データは取り消されます。

録音モードにすることで、新しい録音を開始することができます。 満足のいく演奏ができたらいったんシーケンサーを止め、再生モードで確認するのがよいでしょう。それによって次からは新しい録音セッションが開始されるので、「UNDO」することで、いつでもうまくいったテイクに戻ることができます。

注意:ソングエディターで曲を編集すると、リアルタイム録音の最終テイクを「UNDO」することができなくなります。

演奏情報とコントローラーイベントの削除

録音中に録音ボタンをタップすると、録音削除モードのオン・オフを切り替えることができます。

録音削除モードでは、入力したどのような演奏情報もシーケンサーから削除され、追加されることはありません。さらにピッチホイールやXYパッドなどの操作が記録されたコントローラーイベントも削除されます。

演奏情報とコントローラーイベントの編集

上記よりも複雑な編集が必要な場合はソング・パターンエディターを使って処理できます。詳細は本マニュアルの別の項目をご覧ください。