データの追加・更新-超簡単編
空白カードが表示されます。「Side 1-3 Text」の下にある3つのエリアは、上からカードの第1面、2面、3面のデータ入力欄です。
こんな感じで入力します。
リストにも登録されました。
メイン画面に戻ると、カード枚数を表す数字が「4」から「5」に増えていることが確認できます。あとは追加したカードを学習画面で確認です。
外部から追加データを転送する場合
「Append(追加)」モードを使い、本体でカードを追加した場合と同じ要領で、デッキにカードを追加します。大量のカードデータを追加する場合はこちらのほうがはるかに楽です。
追加データの用意
あらかじめ追加データを用意しておく必要があります。元のデッキデータをどのようにして入手したかで追加方法は異なってきますが、基本的に本体にデッキデータを転送する方法と変わりません。
OrangeOrApple.com経由の場合、デッキの転送の場合と同様に、追加したいカードのデータを「Upload」ページのボックス内にペーストしてアップロードするだけです。ただし、デッキコードは元のデッキのものと同じものを入力することに注意してください。当然ながらサーバ上にある元データは、この追加データによって上書きされます。
その他の方法でデッキデータを転送した場合は、元データを配置した場所に、追加データだけを保存した同じ名前のテキストファイルを配置します。元のテキストファイルが残っている場合は、退避させるか、名前を変更しておくなどしておく必要があります。
追加データのダウンロード
iPhone/iPod touch本体でカードを追加する場合と途中までは一緒です。
メイン画面>「Edit」をタップ>カードを追加したいデッキ名をタップしてデッキ編集画面に入ったら、今度は「Download」をタップします。
以下の画面が現れると思います。データの追加なので下のほうの「Append(追加)」をタップします。確認画面が出ますので、問題なければ「Ok」をタップします。
データのダウンロードが終了するとメイン画面に戻るので、データが追加されていることを確認してください。
デッキの更新
外部から追加データを転送する場合と方法は同じです。修正部分が多くある場合や、すべてのデータを入れ替えたいときの手順です。デッキのすべてのデータは上書きされます。ただし、画像データや音声データなどのメディアファイルは、すでにiPhone/iPod touch本体に転送済みのものを残しておくことができます。
メイン画面>「Edit」をタップ>カードを追加したいデッキ名をタップしてデッキ編集画面に入り、「Download」をタップします。
追加データのダウンロードの場合と同じ画面に入ります。しかし今度は更新を行うので、上のほうの「Replace All Cards(すべてのカードを入れ替える)」をタップします。確認画面が出ますので、問題なければ「Ok」をタップします。
メディアファイルにおける注意
元のデッキにメディアファイルが含まれている場合は、以下のダイアログが表示されます。
これは、
『ダウンロードを速くするために、転送済みの画像・音声ファイルは残しておきますか?画像や音声ファイルをダウンロードするときに、同じ名前のファイルが本体内に見つかったら、「Yes」をタップすれば新たに転送せずに、本体にある方を残しておきます。もし「No」をタップすれば、そのファイルは再度転送され、本体内のファイルは上書きされます』
と質問しています。
必要に応じて「Yes」「No」を選んでください。どちらの場合も、元のデッキで使われていない新しいメディアファイルは転送されることになります。
ダウンロードが終了するとメイン画面に戻ります。デッキが問題なく更新されたか確認してください。