バックアップ-超簡単編

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「Export(エクスポート)」機能を使ってデッキをバックアップしましょう。学習記録も保存できます。

ここではOrangeOrApple.com経由の場合と電子メールを使用する場合について解説します。

DropboxおよびGoogle ドキュメントあてにエクスポートする方法についてはそれぞれ、

Dropboxへのエクスポート

Google ドキュメントへのエクスポート

をご覧ください。

Export画面に入る

まずメイン画面で右上の「Edit」をタップします。下の画面のように変化したら、バックアップしたいデッキ名をタップします。

デッキの編集画面に入ります。「Export」をタップします。

オプションの選択

「Export Deck(デッキのエクスポート)」画面では、エクスポートのオプションが選択できます。必要に応じてオン・オフしてください。

  • Picture/Sound Files:画像・音声ファイルをエクスポートに含める。

  • Statistics:学習記録をエクスポートに含める。

  • Export All Decks:本体内のすべてのデッキをエクスポートする。

  • Export To:エクスポート先。

バックアップデータの送信

「Export To」をタップしてエクスポート先を選択します。

  • Server:OrangeOrApple.comのサーバに送信。

  • Email:電子メールで送信。(画像・音声などのメディアファイルはバックアップされません)

  • Server + Email:上記2つの方法で送信。

ここでは例として「Server + Email」でエクスポートしてみます。「Export」ボタンのタップで開始です。

最初にOrangeOrApple.comへバックアップデータが送信されます。その後、電子メールの送信画面が開きます。送信者はメール初期設定の送信者が選ばれていますが、もちろん変更できます。デッキのバックアップは添付ファイルとして送信されます。メールでエクスポートできるのはカードのテキストデータのみです。

バックアップデータの受信

OrangeOrApple.comへ送信した場合

OrangeOrApple.comの「Export」ページを開きます。必要な部分だけを表示しています。

まず「Deck Code(デッキコード)」右のボックス内に、エクスポートしたデッキのデッキコードを入力します。

テキストデータの取り込み

「Export Text(テキストのエクスポート)」ボタンを押します。テキストを開くか保存するかのダイアログが出るので、適当な場所に保存します。

メディアファイルの取り込み

「Create Zip for Media(メディアファイルをZip圧縮する)」ボタンを押します。画像・音声などのメディアファイルはZip圧縮した後ダウンロードできるようになります。しばらく時間が掛かるので、根気良く待ってくれとのことです。

メールで送信した場合

しばらくするとメールが届くはずです。こんな感じでエクスポートしたデータが添付されています。

エクスポートされたデータについて。

エクスポートされたデータを開くと、「*(アスタリスク)」で始まるヘッダデータや、各カードデータに第6番目の項目が追加されていることがわかると思います。ヘッダデータは皆さんが使っているカード表示に関する設定や、選択されているカテゴリーの記録データで、第6項目は各カードの学習記録データです。それぞれどのように表現されているか分析してみると面白いと思います。

それぞれの付加データの意味が理解できると、自分の好みの学習設定を含めて新規のデッキデータを転送する、といったことができるようになります。