岩手生態学ネットワーク
岩手生態学ネットワーク(EINET:エイネット)は、岩手在住の生態学の研究者・専門家の集まりです。
所属・専門分野・対象はまちまちですが、岩手の生態系に関係する研究を行っている人が多いです。
■ 理念
「人と自然と生態学」とは、EINET(岩手生態学ネットワーク)が実施する、地域連携による生態学教育プログラムのことです。このプログラムでは、岩手県在住の方々に、自然を守るための基盤となる生態学について、広く知っていただくことを目的としています。そして、岩手に暮らす、「生態学の専門家」、「自然保護活動や環境保全に関わる人々」、「農林水産業に携わる人々」、および「生態学に興味をお持ちの一般の方々」との交流を図り、地域に根ざした自然保護活動のためのネットワークを構築することを目指しています。
このような目的を達成するために、主に次の3つの活動を実施しています。
生態学や自然保護に興味のある方や、環境教育にかかわる仕事についている方を対象とした講演会
児童とその保護者を対象とした、自然・生き物の生態への興味を喚起する体験や展示(平成21年度実施)
中高生から一般社会人を主な対象とした、各種自然保護や環境保全活動の紹介(平成21年度実施)
■ EINETメンバー
代表
松政正俊
(岩手医科大学共通教育センター生物 教授)
河口・沿岸域,行動
事務幹事
中村克典
(森林総合研究所東北支所 生物被害研究グループ長)
マツ材線虫,森林昆虫
会計
オブザーバー
(以下は50音順です)
(名誉会員)
牧陽之助
(元 岩手大学人文社会科学部環境生物学研究室 教授)
微生物,ダム湖生態系
平成26年11月1日 現在
(転出者)