2025年10月16日(木) 8時30分
環境対策室にいき、豊田2丁目 「悪臭と騒音対策」のお願いをしました。詳細は、下記をご参照ください。
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いつも町内の環境維持管理にご尽力をいただきましてありがとうございます。
さて、10/15(水)地域の方から「工場から出る悪臭と騒音について何とか対策をしてほしい。」とのご相談がありました。
早速現地に赴き、その実情を確認してまいりました。現地には周辺にお住まいの4人の方がおられ、生活面で大変難儀していることの切実な訴えを皆さんからお聞きしました。中には、あまりに騒音がひどいので直接工場に訴えた方もいらっしゃいました。
また、工場からときおり出てくる化学薬品のような「悪臭」を吸い、気分が悪くなった、という健康被害を訴える方もいらっしゃいました。生活臭の臭いではなく、薬品で何かを溶かしたような臭いだ、とのことです。洗濯物も外で干すことができない、など、周辺住民の「生活」が脅かされています。
同一工場からの「悪臭と騒音」については、複合的公害として、より強い行政指導の対象となると考えます。県、保健所、消防、警察などと連携、また「悪臭防止法」「騒音規制法」など、法的側面を駆使し、包括的な対応で臨んでいただきたく思います。
町民の方々の安全で安心な生活が脅かされています。
1日でも早く平穏を取り戻せるよう、よろしくお願いします。
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10/16(木)10時 環境対策室長さんがお見えになられ、「ご相談をお聞きしたあと、すぐに現地に行き従業員2人と話しをしました。」とのご報告をいただきました。あいにく社長がいなくて直接社長に現況確認や指導はできなかった、とのことでした。室長さんには、すぐに動いていただき感謝です。😀
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11時 環境対策室長さんからご連絡をいただきました。
「社長と連絡がとれました。社長からは
『今年の夏がとても暑く、そのため塩ビ管を破砕する機械が壊れ、破砕機がものすごい熱を持ったため、それが塩ビ管材料を焦がして、その臭いが外に漏れた。今後は気を付けたい。また、何か近隣の方から苦情が寄せられたら誠実に対応する。』
とのお話しをいただきました。機械も直り、今後はそのようなことは無いと思いますが、来年の夏が猛暑ならば同じようなことが起こるかもしれないので、社長の直通電話番号を教えてもらい、今後何かあれば直に指導する体制はできました。」
とのことでした。
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10/16(木)12時 昨日お会いした方に連絡をし、今回の対応をご説明しました。
「また、今後何かあれば迅速に対応しますので遠慮なく私にご連絡ください。」
とお伝えしました。
とりあえず、この件はこれでいったん決着がつきました。
環境対策室の皆さん、ありがとうございました。😄