2025年8月29日(金) 18時~18時30分 島根県松江市にある「ホテル一畑 松の間」にて「松江市・大口町姉妹都市提携締結10周年記念式典」が挙行され、私は大口町副議長として参列しました。
式典は、厳かに粛々と進みましたが、ときおり、和やかで温かみのある進行があり、両市町の「心と心」でつないだ10年を彷彿とさせました。
10年前からいる議員が、両市町とも大変少なくなっていましたが、今回の式典を契機に、先輩議員がつないだ松江市との友好を新しい議員同志でつないでいこう、と松江市議会議員さんとお話ししました。
次の10年の始まりです。😀
両市町長および両市町議長の挨拶
(上定松江市長様は公務のため欠席のため藤原副市長様が挨拶代読)
藤原副市長様と鈴木町長との記念品交換
記念品紹介
松江市・・・来待石(きまちいし)を使った「アートストン(インテリアライト)」
松江市からは、来待石を使った「アートストン(インテリアライト)を贈ります。
来待石とは、宍道湖の南岸の松江市宍道町来待を中心に産出される凝灰質砂岩のことをいいます。
古くは古墳時代(3世紀ごろ~7世紀初め)から石材として利用されており、国宝松江城の石段・水路などに使われています。
また、来待石から作られる「出雲石灯ろう」は、昭和51年に国の伝統工芸品に指定されています。
記念品紹介
大口町・・・大口町からは、10周年記念のアルミプレートをお贈りします。
大口町には工作機械メーカーが多数あり、その機械を駆使して部品等を生産する企業も集積しています。
堀尾吉晴の長男とされる金助とその母の「裁断橋物語」より、裁断橋の写真から加工用のアルミニウム版を工作機械で切削しました。
式典風景
レセプション風景
式典後にレセプションを催して頂きました。
上定昭仁市長様が東京から駆けつけていただきました。
本来は、式典から上定市長様も参加予定でしたが、この日は、インドのモディ首相が来日しており「インドと縁の深い松江市も石破首相との懇談会に参加して欲しい。」という要望が国からあり、そちらに参加されていました。
何とか式典に間に合う飛行機を手配していたそうですが、セキュリティの関係で終了後の待機時間が延びてしまい式典に間に合わなかった、との事でした。
このように国際的にも重要な立ち位置であり、島根県庁所在地であり、県内最多の人口を有する松江市様と大口町が姉妹都市提携が出来たのも堀尾吉晴公のご縁であります。感謝です。😂
・・・オープニングは、松江市の消防署楽団様の素晴らしい演奏で始まりました。
迫力あるすばらしい演奏に、息を飲んで聞き入っていました。
最後の楽曲では、大口町の「ほほえみをブーケにして」を演奏していただきました。
心に染みるおもてなしに、涙が出そうでした。とても感激しました。😂
上定松江市長様を始めとする松江市執行部の皆さま、野々内松江市議会議長様を始めとする市議会議員の皆さま、松江市消防署楽団の皆さま、その他関係された全ての皆さま、ありがとうございました。🙂