地域の保護者の方々から「ゾーン30プラス」に関するご質問がありましたので役場にお聞きしました。詳細は以下をご参照ください。
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いつも町内の維持管理にご尽力をいただきましてありがとうございます。
さて、見守りボランティアさんおよび地域の保護者の方々から交通安全に関するご質問がありましたのでお届けします。
「御供所地区の一部を「ゾーン30プラス」に指定し規制の網をかけていただきました。このことにより、この区域の交通安全が向上することを期待します。
さて、国土交通省のホームページから「ゾーン30プラスの取組フロー」として「対策の効果検証」があげられており、検証結果しだいでは「更なる対策の必要性等の検討」することが明記されています。
御供所地区の効果検証の予定を教えてください。また、効果検証はどのようなことを実施されるのかも教えてください。」
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維持管理課さんより
現在、この地域の渋滞解消に期待ができる「愛岐南北線」の工事が進んでいます。来年の3月末日までに供用開始を予定しています。ゾーン30プラスは、まだ未着工のものがあり、愛岐南北線の工事が終わりしだい取り掛かる予定です。それら全体の工事が完了(ゾーン30プラスが完了)したら、時期を見計らって効果検証する予定です。それまで少しお待ちください。
他市町では、ETC2.0プロデータを活用し、潜在的に危険な箇所や速度超過箇所を把握し、安全対策を実施している所があります。
このETC2.0プロデータについて概要を教えてください。
また、本町においても「御供所地区ゾーン30プラス効果検証」等において有益なデータとして「ETC2.0プロデータ」を活用されると良いと思いますが、いかがでしょうか。
維持管理課さんより
「ETC2.0プロデータ」は、ETCやカーナビなどのデータを利用した国交省管轄のビックデータです。自動車の速度、急発進や急ブレーキなどのデータも取れ、渋滞緩和、危険個所の割り出しなどに利用できます。大口町でも「ゾーン30プラス」申請時に利用しました。
今後の検証においても積極的に利用していきたいと考えています。