2025年10月19日(日) 9時 お寺掃除のおり、地域の方々から「御供所2丁目の排水溝」について、補修、整備のご相談を受けました。
10/20(月) 10時、役場維持管理課に赴きその旨を伝え対策をお願いしました。詳細は、以下になります。
↓↓↓
いつも町内の維持管理にご尽力をいただきましてありがとうございます。
さて、
「毎年地域でそうじをしている排水溝について、底面、側面のコンクリートがボロボロになっており、そこに土がたまって草が生えてヘドロがたまり、どぶさらいをするのにとても難儀をしている。底面は特に凹みがひどく穴になっている所が何ヵ所かあると思う。この状態では、土に水がしみ込み、水を運ぶ機能が低下したり、地面が弱くなってしまったりして早急に補修等を施さないと大変なことになる。何とか補修をしてほしい。」
とのことです。
早速現地に赴き、その実情を確認してまいりました。(以下の写真をご確認ください。)
御供所地区の排水溝については、御供所の方々が毎年清掃活動を行っており、地域の維持管理に大変協力的に取り組まれています。
しかし近年、底面や側面のコンクリートが劣化し、土砂や草が堆積して清掃が困難な状態であり、危険な状況でもあります。このままでは、地域の方々の維持管理意欲が低下していくのは火を見るより明らかであります。
また、底面の凹みや穴によって水が流れにくくなっており、排水機能の低下が懸念されます。
雨水排出が滞ると、住宅や道路への浸水リスクが高まります。
底面の損傷が進むと、水が地中にしみ込み地盤沈下や側壁崩落の恐れもあります。
放置すると補修範囲が拡大し、結果的に費用が大きくなる可能性もあります。
地域の方々が、住みよい環境を守るために毎年汗を流してくださっています。
その努力が続けられるよう、町としてもぜひ現地を確認の上、補修、全面改修などのご対応をよろしくお願いします。
↓↓↓
10/21(火)10時 建設部長さんと維持管理課長さんから次のようなお話しがありました。
全体の改修になると予算も時間もかかるとのことで、まずは、底面の調査と側道のコンクリート防草をしたらどうかのご提案をいただきました。
この件では、地元の区会議員さんを通して区会要望を出してほしい、との依頼もいただきました。早速、区会議員さんにお話しをして豊田区会から要望を出してもらうことになりました。
この件は、これでいったん決着がつきました。
建設部長さん、維持管理課長さん、ありがとうございました。
↑↑↑
排水溝の底面に土砂が滞留して水が流れていない。😣
排水溝にモルタル施工された写真。施工のイメージとして提案をさせていただきました。(モルタルは、排水溝専用に調合されたものを使用しています。)