2025年11月20日(木) 10時
豊田区の方から「再塗装してもらった火の見櫓の半鐘が、下の方にぶら下がっているが、盗難の恐れがあるのでどこかに保管した方が良いのではないか。」とのご相談がありました。写真も撮っていただき送っていただきました。
早速、町民安全課に行き、このことについて聞いてまいりました。
送っていただいた写真(半鐘が下方にぶら下がっています。)
あいにく、課長さんが不在でしたので部長さんに状況をお聞きしました。
部長さんいわく「火の見櫓は、役場 が維持管理しているが、所有は地域の物になる。半鐘もそうです。半鐘を下方にぶら下げているのは、「イザ」という時に鳴らすためです。例えば停電でサイレン等が鳴らせない場合、半鐘を打って危険をお知らせすることを想定しています。なので、あえて下方にぶら下げている状態にしています。地域で保管した方が良いということでしたら、そのように対応します。」とのことでした。
部長さんの言われる理屈も理解できます。😃
いったん持ち帰ってご相談された方や区長さん、その他の方にもご意見をお聞きしました。その結果、区長さんのご厚意もあり、豊田学習等共同利用施設に保管していただくことになりました。
そのことを町民安全課さんにお伝えしたところ、すぐに動いていただけました。その日の夕方には半鐘を外していただき、区長さんに学共を開けていただき「保管」の運びとなりました。
ご協力とご理解をいただきましたすべての皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。😃
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11/20(木)夕方 半鐘が取り外されました。