塾長ブログ
2025年11月
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2025年11月
中学3年生は今から何をすべきか
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
昨日、静岡県内の公立中学校に通う中学3年生は、今年度2回目となる学調(学力診断調査)を受けました。
夏休みから続いてきた学調対策、そして9月・11月の定期試験まで、本当に長い期間をよく頑張ってきたと思います。
「できた!」と手応えを感じた生徒もいれば、「予想より難しかった」と感じている生徒もいるかもしれません。
しかし、どんな気持ちであっても昨日で内申点が出される前の夏休み明け以降の4つの大きな試験(定期×2・学調×2)は全て終了しました。
まずはここまでの努力をしっかり認めてあげてほしいと思います。
残すは12月の中学校での三者面談のみとなります。
毎年、載せていることですが、静岡県の高校入試は、公立・私立に関わらず「内申点が最重視」されます。
そして、その判断材料となる大切な資料がそろうのが、まさに今日までの試験でした。
ここからは 中学校での三者面談で受験校が決定する段階に入ります。
面談では、「内申点や定期試験と学調、これまでの学習状況」を踏まえて、受験を確定していきます。
当塾でのここからの学習は「入試本番に向けた土台固め」が総仕上げと言えます。
学調が終わると、気持ちが緩む生徒もいますが、実は「入試本番の得点力を伸ばせる一番の時期がこの12〜1月」ということをご存じでしょうか?
今回の学調で分かった弱点の整理、例えば、
・中1や中2内容の確認(特に英語・数学)
・理科や社会の頻出分野の再チェック
・国語の語彙や文法の基礎固め
こうした取り組みは、入試本番の得点力に直結します。
そして、テストがない時期だからこそできる学習を一緒に積み上げていきましょう。
在籍生(中3)のみなさんへ
夏から続いた学調特別授業(各教科3回)も全てやり切り、本当によく頑張りました。
ここからは、入試本番へ向けた実戦力アップを一緒に進めていきましょう。
焦る必要はありません。今まで積み上げてきたものを、丁寧に形にしていけば大丈夫です。
最後に第2回学調、お疲れさまでした。
試験続きの秋を乗り越えたこと自体が、既にひとつの大きな成長だと自信を持ってほしいと思います。
しかし、油断してはいけません。先程から述べている通り、ここからは入試本番に向けて、最終段階に入ります。。
体調に気をつけながら最後まで一緒に頑張り抜きましょう。
当塾も全力でサポートしていきます。
保護者の皆様へ
この秋は試験が続き、生徒たちにとって心身ともに負担の大きい期間でした。
どうか、ここまでの努力を言葉にして認めてあげてください。
それだけで次の一歩がぐっと踏み出しやすくなります。
12月の中学校での三者面談に向け、不安な点や相談したい点があれば遠慮なくお話しください。
当塾として一緒に最善の進路選択を考えていきます。
【 追伸 】
2025年度より当塾では、受験学年(中3・高3・小6中学受験)の新規入塾について、毎年9月以降は方針を十分ご理解いただける方のみ受け入れています。
短期対応が中心となると、既に在籍している生徒の指導に影響が出てしまうためです。
定員制として「最後まで責任を持てる指導」を守るための措置として、ご理解いただければ幸いです。
※なお、受験学年以外は通常通りいつでも受付可能です。
【 お知らせ 】
当HPの先頭ページにも記載されていますが、「冬期講習 申込受付中」という特設ページを期間限定で設けています。
冬期講習をご検討される際の参考にしていただければ幸いです。
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三者面談で作る学びの土台
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
当塾では先週から冬期講習前の三者面談を行っています。
保護者の皆さまとお話をしていると、
・冬期講習はどれを受ければいいですか?
・小学生の場合、通常授業は60分で足りますか?
・科目を増やしたほうがいいですか?
といったご相談を多くいただきます。
その背景には、「子どもに少しでも良い環境を整えてあげたい」という親心があることはよく理解しています。
しかし、ここで一つ大切なことがあるということに注目していただきたいと思います。
それは、「塾としての提案は強制ではなく、最善の結果への道筋である」ということです。
当塾では、冬期講習の受講内容、コマ数や通常授業の時間設定(小学生に限る)、科目の選び方などについて、こうすると良いという基準があります。
これは、「塾の都合」ではなく、保護者様からの要望や当塾の考えに基づき、「合格や成績向上に最も直結する組み立て」が必要であると考えているからです。
なぜ、当塾は具体的な提案をするのかと言いますと、理由はシンプルで、家庭の主張が強くなりすぎると、かえって現時点での勉強の進め方や先々の受験で失敗しやすいからです。
いくつかの例を挙げてみましょう。
・本人の学習状況を無視して科目だけ増やしてしまう
・苦手より得意科目を優先してしまう
・現状の授業体制のまま「量」で押し切ろうとしてしまう
・講習をとにかく増やせば伸びると考えてしまう
これらは、気持ちとしては優しさに見えるのですが、実際には遠回りになることが多いのが実情です。
だからこそ、当塾では、子ども・保護者・塾の三者が同じ方向を向けるように、一定の提案をしています。
そしてスクラムが組めたとき、結果は確実に出やすくなります。
ここで、実際に当塾がどのような基準で提案をしているのか、代表的な提案を3つご紹介します。
【 提案① 】講習は戦略的に受講することが最重要
ただコマを増やすのではなく、「今の課題・受験までの時間・優先順位・伸ばせる単元」などを踏まえ、「必要なものだけ受講する」ほうが効果は高くなります。
当塾では一人ひとりの状況から逆算したプランを提案し、無理のない形で結果につながるようにしていきます。
【 提案② 】小学生の場合は通常授業は60分より90分が望ましい
60分授業では「演習→定着」まで到達しにくく、「インプット → 問題演習 → 振り返り(理解の定着)」という3ステップが成立しません。
一方、90分授業は「理解して終わる」のではなく、「できるようになって終われる」ため、成績の伸びが安定します。
【 提案③ 】小学生の通年受講科目は算数と国語が基本/中学生の通年受講科目は英語と数学が基本
理由は明確で、軸となる科目が整わないと、他科目の伸びが起きないからです。
算数と国語、数学と英語は「思考力・読解力・問題解決力・各種試験の基礎体力」といった根本をつくる科目です。
ここが安定すると、他科目の効率が徐々に上がっていきます。
当塾として推奨するのは、結果が出る確率が最も高い学習設計だからです。
保護者の希望を全部叶えることが、必ずしも子どもの成長につながるわけではありません。
むしろ、塾として明確な線引きがあるからこそ、質の高い指導と平等な環境を守ることができると考えています。
そして、子ども・保護者・塾の三者が同じ目的に向かうために、塾として提案を行っていることを受け入れるご家庭ほど、子どもの結果は伸び、受験でも安定した結果を出していきます。
当塾は、一人ひとりに寄り添うことを大切にしつつ、「結果につながる学習設計」という軸をしっかり持っています。
提案を受け入れるかどうかはご家庭の自由です。
しかし、根拠のある学習計画に沿って進むほうが、遠回りがなく、確実に伸びると思います。
現在、そして今後の三者面談でも、最善の形を一緒に考えられればと思います。
【 お知らせ 】
当HPの先頭ページにも記載されていますが、「冬期講習 申込受付中」という特設ページを期間限定で設けています。
冬期講習をご検討される際の参考にしていただければ幸いです。
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学調まであと1週間
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
静岡県内の公立中学校に通う中学3年生は、いよいよ学調まで残り1週間となりました。
前後期制・3学期制に関わらず、定期試験対策と並行しながら学調に臨む場合もあり、落ち着いて勉強時間を確保するのが難しい時期かもしれません。
当塾では、夏休み中から学調対策特別授業を実施してきました。
各教科3回ずつの授業では、出題傾向の高い問題をピックアップし、効率的に学習できる内容に絞っています。
長かった道のりもですが、ようやく今週末の社会の授業を残すのみというところまで辿り着きました。
今回の学調も、中学1・2年生の学習内容は出題範囲となりますが、基本は中学3年生の内容が中心となります。
いつもお伝えしていることですが、残り1週間で全てを網羅することは難しいかもしれません。
しかし、できることを積み重ねれば得点につながるはずです。
8月末に載せたブログの内容と重複する部分が多いのですが、具体的には次のようなことが挙げられます。
・漢字や英単語の暗記
書けることを最優先にし、読みだけでなく、書く練習を繰り返しましょう。
・計算問題の演習
ミスを減らすため、途中計算を必ず書き、簡単な問題でも繰り返し確認をしましょう。
・教科書の重要箇所を読む
理科や社会は教科書からの出題も多いため、図表や用語の確認をしましょう。
・過去問題や模擬問題に挑戦
学校でも取り組んでいると思いますが、時間配分や問題形式に慣れることは、直前でも効果があります。
1週間後の学調当日は、「自力で解ける問題を確実に得点する」ことを意識してほしいと思います。
これは学調だけでなく、定期試験や入試でも共通する大切なことだと当塾では考えています。
焦って難しい問題に時間を使うより、自分の力で確実に解ける問題を落とさないことが、得点につながります。
残された時間は短いですが、「できることをやり切る」という意識で取り組むことが何より重要です。
生徒の皆さんは、最後まで諦めず勉強に向き合ってほしいと思います。
保護者の皆様も、この1週間を温かく見守り、学習をサポートしてあげてください。
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大学入学共通テストまであと60日
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
2026年1月17日・18日の大学入学共通テストまで、残り60日となりました。
140日のときに比べて、数字としての実感が一気に湧き、「焦る」「まだ整っていない」「あと何をやるべきか」といった声が増えてくる時期です。
受験生のみなさんへ
60日は、8週間半。
やみくもに勉強量を増やしても伸びにくくなる一方、「やり方」と「優先順位」を整えることで、まだまだ伸びるはずです。
この時期に意識したいことは3つです。
① 得点計画の再設定
どの科目で何点を確実に取り、どこを伸ばすかを見直す時期です。
配点の大きい科目・伸びやすい単元から手をつけるのが鉄則です。
② 過去問を「解く」のではなく「使う」ことが大切
ただ解くだけでは、残念ながら力はつきません。
・時間配分
・ミス傾向
・解くべき順番
この3つの改善が、大学入学共通テスト当日の得点に直結します。
③ 「弱点の放置」をやめる
60日を切ると、見えないフタが閉まり始めると言われます。
伸ばす部分は伸びる反面、手をつけていない弱点はそのまま残るということです。
ここまで来ると「やる or やらない」ではなく、「どう仕上げるか」ということが勝負です。
保護者の皆さまへ
この時期は、勉強の中身よりも、日々の精神状態と生活リズムの安定が大きく作用します。
・テスト直前の不安が増える
・「間に合わない」という言葉が出始める
・睡眠が乱れやすくなる
このような様子が表れる、そんなタイミングです。
否定より肯定を、そして、過剰な励ましより寄り添いに徹してほしいと思います。
さらに大切なことは、生活のリズムの安定です。
特に睡眠時間だけは崩さないよう、ご家庭のサポートが力になります。
共通テストまで残り60日。
皆さんも周りも必死なことは間違いありません。
しかし、まだ伸びるはずです。
ここからの60日は、「質と仕上げの60日」です。
受験生も、保護者の方も、同じゴールを見据えながら歩んでいきましょう。
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塾と家庭で作る子どもの学び
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
以前、「学び方の習慣を整える大切さ」というタイトルでブログを更新しましたが、今回は塾を取り巻く環境の変化について、書いていこうと思います。
近年、共働き家庭が増えたことにより、塾への期待の仕方や保護者の関わり方にも少しずつ変化が見られています。
家庭で過ごす時間が短くなる分、子どもの学習状況を直接見守ることが難しくなり、塾に「学習の管理」や「生活リズムの維持」まで求められるケースが増えてきたように感じます。
「勉強は塾で全部見てもらえる」
「困ったときは塾の先生が何とかしてくれる」
そんな安心感を求める気持ちは、とても自然なことです。
実際、当塾も日々の指導の中で「家庭の代わり」として頼っていただく場面が増えたと感じています。
それだけ、保護者の皆さまが忙しく、限られた時間の中でお子さまのことを第一に考えている証拠でもあると理解しています。
しかし、塾の役割は「何でも引き受ける」ことではないと当塾は考えております。
本当に大切なのは、限られた授業時間の中で、学力アップや志望校合格といった目標に向けて着実に前進できるよう導くことだと思います。
授業時間を増やすことも必要に応じて大切なことだと思います。
「その時間をどう使うか」ということにさらに意識を向けることも、成績向上への近道だと思います。
・子どもが自分で考え、自分の力で答えにたどり着く経験を積むこと
・授業で学んだ内容を家庭学習で繰り返し、理解を「自分のもの」にしていくこと
この積み重ねこそが、学力の土台を育てる最も確実な方法です。
共働き家庭の増加によって、子どもたちが自分のペースで考える時間や、集中して机に向かう時間が減る傾向もあります。
だからこそ当塾では、お子様・保護者様・塾の三者がスクラムを組み、共に考え、取り組むことが必要であると考えています。
塾では方向性を示し、家庭では環境と声かけなどで支えるという連携が、今の時代における理想的な学びの形だと思います。
以上のことから、塾は万能ではないということがご理解いただけたかと思います。
塾として対応できる範囲の線引きを明確にしながら、指導の質と一貫性を守ることが、結果的にお子様の成長を一番確かなものにすると当塾は考えております。
忙しい保護者の方も、塾の計画を信頼し、家庭でのサポートを少しずつ積み重ねていくことで、お子様の学習効果は大きく高まります。
【 お知らせ 】
当HPの先頭ページにも記載されていますが、「冬期講習 申込受付中」という特設ページを期間限定で設けています。
冬期講習をご検討される際の参考にしていただければ幸いです。
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冬休み特別企画のお知らせ
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
昨年、開業1周年特別企画として実施した「書道体験教室」ですが、小学生を中心に多くの方にご参加いただき、楽しみながら集中力を養う貴重な時間となりました。
そのご好評を受け、今年も冬休み特別企画として再び開催いたします。
今回も学校から出される冬休みの書写課題に取り組むお手伝いを中心に行います。
課題がない場合も、書道に自由に触れてみる体験としてご参加いただける内容となっております。
講師は昨年に引き続き、私の元教え子であり、沼津西高校芸術科書道専攻を卒業した方を特別講師としてお迎えします。
当塾のインスタグラムでも共同投稿をしているため、気づく生徒もいるかもしれません。
書の楽しさを伝えるだけでなく様々なコツなども丁寧に指導してくれます。
また、「文字を書く楽しさ」や「自分を表現する感覚」を味わうことを大切にしています。
日頃の勉強とは違う雰囲気の中で、落ち着いた気持ちで筆をとり、自分の文字と向き合う時間を楽しんでほしいと思います。
なお、当イベント終了後には、インスタグラムにて当日の様子を可能な範囲でご紹介する予定です。
申込書の配布は本日より開始しております。
在籍生を優先とし、ご兄弟やお友達の参加は学年バランスを見て個別にご案内いたします。
【 追伸 】
ご興味ありましたらご覧いただければ幸いです。
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戦略を整える模試
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
本日は、中学3年生を対象に「静岡県統一模試」を実施いたしました。
8月に続く2回目の模試であり、学力調査(学調)や受験校決定を見据えた、非常に重要な時期の模試となります。
8月の模試では、「自分の現在地を知る」「弱点に気づく」ことが目的でした。
今回の模試は、そこからどれだけ改善し、どんな成果を出せたかを確認する機会です。
言い換えれば、「気づきを行動に変えた結果」を測る模試です。
本日実施した模試は、学調対策としての最終調整の意味を持っています。
・9月以降に取り組んだ復習や苦手克服の成果を確認する
・受験校を具体的に絞り込むための参考資料にする
・学調や入試を想定した時間配分や集中力を試す
これらを意識して臨むことで、単なる「点数を取るための模試」ではなく、「学調や入試に向けた戦略的な模試」になります。
点数や判定に一喜一憂する必要はありません。
大切なのは、「前回から何が変わったか」「どの部分がまだ課題か」を整理することです。
・勉強方法の修正がうまくいったか
・時間配分の改善ができたか
・ケアレスミスの原因を意識できたか
このような視点を持って結果を分析することが、次の一歩につながります。
今までもお伝えしてきていますが、模試の結果は「評価ではなく材料」とするべきです。
また、模試を「受けて終わり」にせず、結果を振り返り、今後の学習計画の見直しまでしっかりサポートしています。
模試の目的は、合否を占うことではなく、今の学習をより良くするための指針を得ることです。
本番に向けて「戦略を整える時期」として、ここからの時間を大切にしていきたいところです。
【 追伸 】
保護者の皆様へ
-模試の活用で「家庭でできるサポート」を-
11月は、判定結果や志望校を前に不安が高まる時期でもあります。
模試の結果は「現時点のスナップショット」に過ぎません。
・前回からどんな部分が伸びたのか
・課題が具体的に見えたこと自体が進歩であること
この2点を意識して、お子様の努力を前向きに受け止めていただけたらと思います。
模試を通じて得た「気づき」が、次の行動へとつながるよう、ご家庭と当塾で支えていきたいと思います。
次回は1月実施予定の「高校入試対策模試」です。
冬期講習とあわせて、入試本番を想定した総合演習の最後の機会として活用していきます。
静岡県の高校受験は短期決戦です。
いよいよ、結果を左右する最後の勝負どころです。
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学び方の習慣を整える大切さ
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
子どもたちの勉強を見ていると、学年が上がるにつれて「ちょっとした習慣」が気になる場面が増えてきます。
特に中学3年生になってから、「途中計算を書かない」「字が雑」「見直しをしない」といった悪い癖を直そうとしても、なかなかうまくいかないのが実情です。
なぜなら、この時期はもう「直す」よりも「仕上げる」段階だからです。
静岡県東部地域で中学受験をする場合、ケースによっては小5あたりから受験勉強と並行して、この悪い癖を直さないと間に合わないこともあります。
高校受験でも同様で、先延ばしにしても良いことはありません。
もちろん個人差はありますが、早めに気づき、少しずつ改善する方が安心なはずです。
途中式を書く、丁寧に字を書く、問題文をよく読む、間違えたら原因を探す。
こうした「勉強の基本動作」は、早い段階で身につけるほど定着しやすくなります。
小学生のうちに「丁寧に考える」「手を動かす」「過程を大事にする」ことを習慣にしておくことが大切です。
当塾では授業を通じて「できるようにする」ことを目指していますが、授業だけでは限界があります。
大切なのは、家庭学習でどれだけ復習を丁寧に取り組めるか?ということです。
ここができている子ほど、個人差はありますが、学力の伸び方も安定していきます。
一人ひとりに寄り添う指導を続ける中で感じるのは、「早い段階で正しい学び方を身につけた子ほど、学年が上がっても崩れない」ということです。
受験生になってから焦るよりも、その前の段階で「学び方の土台」を整えておくことが、何よりの近道です。
冬期講習では小学生を中心に、そうした「学び方の土台づくり」にも力を入れています。
一人ひとりに寄り添い、勉強の内容だけでなく、つまずきの原因を共に解決することを通す期間にしていきます。
冬は短いですが、丁寧に積み重ねることで次の学年、そして先々の受験へ確かな一歩を踏み出せるようサポートしていきます。
今のうちに直しておきたいことを、ぜひこの冬のうちに整えていきましょう。
【 お知らせ 】
当HPの先頭ページにも記載されていますが、「冬期講習 申込受付中」という特設ページを期間限定で設けています。
冬期講習をご検討される際の参考にしていただければ幸いです。
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#小学生のうちに身につけたい習慣
#冬期講習で整える学びの基本
当塾の冬期講習について
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
当塾では、本日より冬期講習の申込を開始いたします。
冬期講習の期間は、12月13日(土)〜1月31日(土)です。
受験学年の入試日程、各学年の学調を含む実力試験や学期末試験などを、考慮したスケジュールとなっています。
当塾の冬期講習は、夏期講習や春期講習と同様に科目や回数を自由に選択することができます。
申込時には在籍生・講習生(冬期講習のみ希望の方)を問わず、お子様・保護者様・塾長の三者での面談を実施します。
そして、「現状の課題とこれからの対策」を整理し、最適な講習内容を一緒に決めていきます。
そのうえで、講習内容(受講科目や受講回数)は各ご家庭でご自由に決めていただきます。
もし、「これでは対策が不十分かもしれない」という場合には、当塾より無理のない範囲でのご提案をさせていただく場合もあります。
ただし、あくまでもご提案は提案であり、強制ではございません。
当塾では、「このプランでなければ受講できません」といった押しつけは一切いたしません。
無理のない範囲でご提案を差し上げる場合もありますが、最終的な決定は各ご家庭にお任せしていますので、どうぞご安心ください。
なお、冬期講習の申込締切は12月5日(金)を予定していますが、締切日を過ぎても申込は随時可能です。
当塾は、他の塾に比べて柔軟な対応が可能です。
学年を問わず、一人ひとりに合わせた学びを大切にしています。
「気づいた君だけが合格を手にする!」
この冬、勉強のやり方を変え、成果を出すきっかけをつかみませんか?
皆さまのお申込みをお待ちしております。
【 基本情報 】
● 講習期間:12月13日(土)〜1月31日(土)
● 対象:小学生〜社会人
● 指導形式:個別指導・少人数制
● 内容:入試対策・定期試験対策・弱点克服・学習習慣づくり・応用力UP など
【 こんな悩みに対応 】
・成果が出ない / 集中できない / 何をすべきか迷う / やる気が続かない / 勉強法が不安
【 お申込・お問合せ 】
・申込書は当塾にて配布(申込時に三者面談あり)
・電話または「入塾相談・質問専用フォーム」よりご連絡ください
【 お知らせ 】
※詳細は「冬期講習 申込受付中」にてご確認いただけます。
※定員状況は当HP内の「定員状況のお知らせ」にてご確認をお願いいたします。
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