塾長ブログ
2023年10月
塾長ブログ
2023年10月
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
「字を丁寧に書いて」
「この字何て書いてあるの?」
当塾ではこの台詞を塾長が授業時によく使っています。
このブログを読んでいる方の中で、学校の先生や両親などから言われたことはありますか?
実は「字を書く」という作業、皆さんが思っている以上に非常に大切なんです。
高校入試の際、入学願書は生徒自身が書きます。最近はWeb出願が増えてきたので、自分で入学願書を書く機会は減っているかもしれません。
ですが、おそらくこの入学願書が生まれて初めて書く公文書になると思います。
この公文書は自分の将来を託す書類だけに、生徒は一文字一文字を息を殺しながら書くと言われています。
また、学校の教室では願書を書く際、緊張感が走ると言われています。
受験予定の高校によっては予備の願書がない場合もあります。そんなときにさらに緊張感が増すそうです。
塾長の私も中学3年生の時、高校入試の入学願書を書きました。一文字一文字、息を殺しながら書いた記憶があります。
このように緊張に包まれた状態で生徒が記入した記入した入学願書。これを学校の先生が1枚ずつ丁寧に点検します。
多くの学校の先生は、その文字を見ていると「絶対合格するんだ!」という気持ちが伝わってくるそうです。
また、「自分の夢を実現させるんだ」という思いが感じられることもあるそうです。
字というのは、その時々の気持ちが伝わってくるものです。ですから、私も手書きで何かを書く際、いつも自分に「下手でも良いから丁寧に」と言い聞かせています。
私は毎日の授業時も含め、たくさんの字を見ます。自分自身に関するものであれば、「自分が読めれば良い」という基準で字を書いても構わないでしょう。
しかし、全ての面において自分が読めれば良いのでしょうか?
当塾の在籍生の皆さんは、「それが良いわけではない」ということは、授業時にいつも伝えているので理解はしていると思います。
入試の際、解答用紙に採点者にとって読めない字があった場合、受験者本人の中で正答であると思っていても、不正解扱いになってしまう可能性は十分にあります。
「もし、採点者にとって読めない字があり、それで減点されてしまい、1点差で不合格になってしまうとしたら…」
これは最悪の結果を迎えてしまうことは誰にでも容易に想像がつくことでしょう。
このようなことにならないようにするためにも、普段から「下手でも良いから丁寧に」を心がけるようにしてください。
「字が丁寧な子は成績が伸びやすい」とも言われています。ですが、「字を丁寧に書くこと」だけにこだわってはいけません。
字というのは、相手に心を伝えることでもあるので、日頃から気にかけてみてください。
#裾野市 #個別指導塾 #Wisgeniusアカデミー
#字を丁寧に書く #字は相手に伝わるように書こう #丁寧に書くことにこだわりすぎるのはダメ
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
当塾では、先週、中学3年生を対象に「第2回数学基礎計算力テスト」を実施しました。
これは、50問の計算問題を解き、合格点に達しない場合、間違い直しと課題を行うというものです。
中学1年生・中学2年生は12月に年1回ペースで実施、中学3年生は7月と10月に年2回ペースで実施しています。
計算テストを実施する大きな目的は「基礎計算力が身についているか?」ということです。
以前のブログで計算問題は、「順を追って解く」という行為が、数学の論理力につながっていくということを書いたと思います。
この数年、残念ながら子供たちの学力は落ちてきているように感じます。特にコロナ禍のあたりでその傾向が顕著になっていると思います。
学力の低下は基礎計算力と読解力に大きな影響を与えています。
特に基礎計算力が身につかないと、中学の数学は追いつくことが非常に困難になっていきます。中学の数学が追いつかないと高校の数学も追いつくことはできません。
当塾では、以前のブログで書いた基礎計算力の練習要領に「途中計算が書けていない場合は必ず書かせる・=(イコール)の記号を揃える・字を丁寧に書く」といった細かい事柄を加え、徹底的に反復練習を行います。
この基礎計算力が身につかないと数学だけではなく、社会や理科の計算問題に対応できなくなってしまいます。
そういった意味でも当塾では基礎計算力の強化に力を入れています。
もちろん、小学生も基礎計算力をつけておかないと学校の授業や中学受験などに対応できなくなってしまいます。
皆さんが思っている以上に基礎計算力は非常に重要な要素を持っています。
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#学力の低下は基礎計算力と読解力の低下が関係している
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
10月も半分が経過しました。
11月中旬から12月上旬にかけて、裾野市を含む近隣地域の中学校・高校では定期試験が行われます。
中学生は、定期試験当日から逆算して2週間前になりますと所属する中学校から「試験範囲(テスト範囲)表」が配布されています。
この「試験範囲表」には、学習のポイントや試験に向けて取り組むべき問題集、そして問題集の提出期限など重要な情報が満載されています。
なぜ重要な情報なのかというと、「試験範囲表」に記載されている内容から定期試験は作られているからです。
特に定期試験当日に提出を義務付けられている問題集などは、類似問題が出される傾向にあります。つまり「何を勉強すれば良いのか?」ということがわかるわけです。
中学生は、どの学年においても「定期試験範囲表」を確認し定期試験対策を行うことが大変重要です。
高校生は、中学生のように「定期試験範囲表」が出されることはあまりありません。
メモ書きなどで提示される、個人で所有しているタブレット端末(学校から指示されているもの)などに情報が掲示されるくらいでしょう。
では、高校生はどのように定期試験対策を行えば良いのでしょうか?
文系科目は英単語・古文単語・漢字など暗記系は確実に覚えられるまで何度も取り組みましょう。また、教科書を何度も読み、内容を把握することが大切です。
理系科目は、学校で使用している問題集や学校で配布されたプリント類を使い、繰り返し解き直しをして復習することが一番効果的だと思います。
中学生・高校生どちらの学年においても、覚えられるくらいに繰り返し解いたら、市販の問題集などを使ってみましょう。
当塾では、中学生・高校生のそれぞれの状況に合わせ定期試験対策を実施ております。
中学生は「試験範囲表」に基づき、持参してもらった学校の問題集やプリントなどを解きます。
理解度が定着してきたら塾で購入したテキスト類を使い、復習をしていきます。
高校生は生徒の理解度にもよりますが、まずは「学校の授業内容の復習」がメインとなります。
学校内容が概ね理解できているようなら、塾で購入したテキストを使い、復習をしていきます。
効率的な勉強方法は、生徒の学力や理解力などによって異なります。
当塾では、定期的に家庭学習のアドバイスを行っております。
必要に応じ、保護者様などを交えながら家庭学習のアドバイスを行うこともあります。
当塾のことで気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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#引き続き生徒募集中 #お気軽にお問い合わせください
こんにちは。
裾野市の定員制個別指導塾のWisgeniusアカデミーです。
2023年度の半分が終了しました。そして2023年も残り3か月を切ってしまいました。
3学期制を採っている学校は定期テスト直前もしくは直後というところでしょうか?2学期制(前後期制)を採っている学校はそろそろ前期の成績が出る頃だと思います。
また、受験生にとっては一番辛い時期に突入した頃だと思います。高校受験生は受験校が決まるまで残り2か月を切りました。大学受験生は大学入学共通テストまで約3か月、静岡県内の私立中学を目指す中学受験生も受験まで約3か月。どの受験においても本番までの残り期間がいよいよ迫ってきました。
当塾でも、残された期間の中で優先順位を決め対応しています。色々と悩むことは多いかもしれませんが、頑張ってこの試練を乗り越えていきましょう。
また、受験生ではない学年でも、学習内容が日を追って難しくなっていきます。ということは、どの学年においてもこれから正念場を迎えていくわけです。
在籍生の皆さんが、悔いを残さないよう頑張って乗り切ってほしいと思い、日々の授業に邁進しております。
勉強のことやその他のことで何か困ったことなどがあれば、自分の中に留めておかず、誰でも良いので相談をしてみましょう。
当塾では、在籍生の皆さんがその日にあった出来事や悩み事など、色々なことを話してくれています。このような会話ができるのも、個別指導ならではかと思います。
我々にとっても、会話を通じ、在籍生の皆さんの普段の様子が把握でき、勉強につながる糸口を見つけることができるので、非常にありがたいです。
そういった意味では、もちろんメリハリは必要ですが活気があると思います。
当塾のことで気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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