-ご挨拶-
当塾のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
Wisgeniusアカデミーは、単に成績を上げる場ではなく、お子さま一人ひとりの「未来」と真剣に向き合う場でありたいと考えています。
学力は目的ではなく、将来の選択肢を広げるための「道具」であるという視点を常に大切にしています。
◎ 教育方針の3本柱
1. 一人ひとりに寄り添う個別指導
定員制個別指導だからこそ、生徒の変化に気づき、必要なサポートを確実に届けられます。
2. 「やれるようにする」指導姿勢
「わかる」で終わらせず、自分で考え・取り組めるようになるまで伴走します。
3. 三者で支える「見守りの土台」
保護者・生徒・塾が同じ方向を向いて進めるよう、面談や日々の対話を大切にしています。
◎ 教育方針の根幹
私たちの理念は、
「一人ひとりに寄り添う場所 当塾にあります」
という言葉に込められています。
成績を伸ばすことはもちろん大切ですが、私たちは学習習慣の定着・主体性の育成を通じて、将来に向けて自ら考え行動できる力を育むことを重視しています。
◎ 教育の本質
世の中にはさまざまな教育スタイル・経営方針を持つ塾があります。
中には「効率」や「利益」を優先しすぎ、現場の声や保護者との対話をおろそかにするケースもあります。
私たちは、「現場の声を大切にし、誠実に向き合う教育」を実践する塾でありたいと考えています。
◎ 苦手・やる気への5つの考え方
1. 苦手なことほど、すぐにやる気は出ません。
2. 少しずつ取り組むことで、0%から10%、20%から40%へと成長させることは可能です。
3. 0%をいきなり100%にすることは不可能です。
4. 親も子どもも、集中力が途切れたり、避けてきたことがあるのは自然なことです。
5. 塾は万能ではありません。寄り添いながら自走力を育て、根気強く取り組むことが唯一の解決策です。
◎ 成績向上における三段構え
1. 塾の責任:どの生徒に対しても平等に、最大限の努力をもって指導します。
2. 本人の努力:最終的に成績を伸ばすのは本人の取り組み次第。塾はその環境と方法を整えます。
3. 家庭の決断:進路や学習方針の最終判断はご家庭に委ねられます。
◎ 学習状況の透明性と辞める自由
1. 成績の良い点も課題も含めて、学習状況をすべて公開します。
2. 無理な引き止めは行わず、ご希望に応じて他塾も含めた塾選びのアドバイスも行います。
◎ 進路選びの考え方
1. 学校のネームバリューだけで判断せず、お子さまに最も合った進路を一緒に考えます。
2. 短期的な合格実績ではなく、大学・専門学校など次のステージにつながる学びを重視します。
◎ 教育方針と現場重視
1. 定員制の理由
生徒一人ひとりの変化に気づき、必要なサポートを確実に提供するためです。
イベントも「意味のあるものだけ」を無理なく実施し、単なる人数制限ではなく「質の担保」のための仕組みです。
2. やれるようにする指導
当塾の指導は「わかる」で終わりません。
個々の性格・状況に合わせた反復設計、自ら取り組む習慣づくり、失敗からの振り返りの徹底を行い、生徒が自力で解ける力=自走力を身につけることを目標としています。
3. 教育は人が人に関わる営み
ICTや教材は補助であり、学びを支えるのは人と人の関係です。
講師は生徒一人ひとりに寄り添い、理解度や性格に応じた指導を行います。
教えるだけでなく、励ましや声掛けを通じて学習に向き合う姿勢を育むことを重視しています。
信頼関係を基盤にした関わりが、生徒の本当の成長を生み出します。
◎ 三者で支える「見守りの土台」
季節講習の前には必ず三者面談(保護者・生徒・塾)を実施。
保護者様とも日々のやりとりを大切にしながら、「お子様・保護者様・当塾の三者がスクラムを組み、共に考え、取り組む」姿勢で進めています。
現場で指導にあたる講師の意見や、生徒の小さな変化にも耳を傾け、チームとしてお子さまを支えることを何より大切にしています。
◎ 教育はすぐに結果が出るものではありません
勉強の成果や成績は短期間で得られるものではありません。
しかし、塾としてまっすぐに生徒と向き合い、誠実に関わり続けることで、少しずつ力は積み上がり、やがて自信や学習習慣として定着します。
教育とは、目先の結果よりも長期的に子どもの未来に届く営みです。
私たちは、この信念に基づき、時間をかけて一人ひとりに寄り添う指導を続けています。
2025年6月2日 新規作成
2025年7月4日 加筆修正
2025年9月25日全面改訂