樽前そだちの野菜たち
樽前そだちの野菜たち
多種多様な野菜たちを育てています。
赤いルバーブ、スイーティーな西瓜、甘~いかぼちゃ、食用ほうずきなども作っています。
「パンプキッズ」
南瓜の大きさとしては手頃なサイズ感です。
パンプキッズの実を一つずつ見ると大きくもなく小さくもなく丁度良いサイズなのが良く分かります。
果形もほぼ同じで綺麗に揃っているのが特徴です。
果皮は黒緑色、果肉は綺麗な濃い黄色に着果します。
パンプキッズの実が揃っているのが良く分る写真です。
スイカのような黄色い細いストライプが特徴なのですぐ見分けがつきます。
ミニカボチャとはいっても決して小さ過ぎることはなく手ごろな重さと大きさを誇ります。
強い粉質でホクホク感があり、甘みが強いです。
パンプキッズの空中栽培の様子です。
勢いよく天井のほうに伸びていっています。
キッズの名のとおり平均500gぐらい、大きくても600gくらいの重さでしょう。
パンプキッズは生育の勢いが良いので空中に一面に伸びていっている姿は壮観です。
実が成ったばかりのパンプキッズです。
パンプキッズの小さな実が沢山顔を出してくると実に可愛いです。
この分ではびっしりミニカボチャだらけになりそうです。
「スイーティー・パンプキン」
その名に相応しく糖度は抜群です。
店員さんからこのままでもスイーツになるといわれたほどの美味しさです。
その味の秘密は無農薬の特殊な堆肥にあります。
堆肥の成分は内緒です。
トラックに載せてカボチャの出荷です。
カボチャはダンボール箱に入れた詰め合わせに人気があります。
北の心なんきん、ホッコリウララ、
雪化粧、じぇじぇJ、ダークホース
などの五個セットです。
「レッドムーン」
一見すると普通のじゃが芋のように見えますが、中身の色がまるで栗のように黄色い芋です。
味はじゃが芋とは一味も二味も違い、薩摩芋か南瓜かそれとも...という感じです。
じゃが芋の産地の北海道でも生産者は少なく、芋の貴種といえます。
レッドムーンがお客様にお届けする篭に入ったところです。
お店に並んでいる規格品のような同じ大きさで粒ぞろいというわけにはいきません。
形が不揃いの割りに食べてみたら凄く美味しいというところが特徴です。
レッドムーンが農場の端から端までどこまでも並んでいます。
小粒から大粒まで混合の種ですので、種蒔きも収穫もすべて手作業になります。
生産者にとっては、本当に丹精込めて美味しい芋を手作りしたという感じがします。
「山わさび」
北海道特有のわさびです。
山わさびの白い花が咲いているところです。
別名、エゾわさびとも根わさびとも呼ばれます。
冷涼な樽前山麓の気候が山わさびの栽培に向いています。
「軟白ウド」
ドラム缶の中に隠れていた軟白ウドです。
日光が当たらない状態にしておいてドラム缶を除けてみるとその下からは真っ白なウドが顔を出します。
本州では軟白ウドが多いといわれていますが、逆に北海道では青いウドのほうが多いようです。
「ひまわり」
農場の周りに咲いているひまわりの花です。
ひまわりの種から採れるひまわり油の原料となります。
「縞紅西瓜」
西瓜の特徴たる縞模様が美しく、形も程よく丸くしかも大玉なので、大玉のチャンピオンとも呼ばれます。
割ってみると実は鮮やかな紅色をおり、兎に角瑞々しく甘いです。
夢苺農場で育てた縞紅西瓜は糖度の高さに関してはブランド西瓜を超えています。
生協さんの測定では糖度が14.5度もありました。