北海道の自然雑誌fauraにキクイモ特別編が載りました
北海道の自然雑誌fauraにキクイモ特別編が載りました
北海道を代表する自然雑誌といえば「faura」が有名です。
「Graphic of Hokkaido's Nature ファウラ faura」
このたび第64号が発行(2022年4月25日)されました。
今号にはキクイモ特別編が載っております。
「北海道食べモノがたり特別編 驚異の健康食キクイモ」
ファウラは北海道の自然を撮る写真家の方々が作品を提供してい
る北海道の自然を表現するネイチャー・フォトマガジンといえる
ジャンルの自然雑誌ですので、キクイモが載るのは珍しいですが、
編集部さんによるとキクイモを食べると血糖値を下げるのに良い
ということを書いた本を読んだのでキクイモを探していた折に、
道の駅ウトナイ湖で生のキクイモを販売していることを知り、
札幌から苫小牧まで定期的に買いに行くようになったそうです。
野鳥撮影の写真家の方が苫小牧方面には日常的に撮影に来られる
ので、その機会にウトナイ湖の道の駅でキクイモを買われること
があるそうです。
これらがきっかけとなり本号のキクイモ特別編に結び付いたよう
です。
樽前山麓に農場を構える夢苺農場では苫小牧の道の駅
(道の駅ウトナイ湖)で「樽前そだち」ブランド名の
キクイモを販売しております。
樽前山のキクイモは大変質が良いとの感想をいただいております。
道の駅ウトナイ湖でのキクイモ販売
キクイモは土のままという形態もありますが
樽前そだちは処理が楽なように土を洗い流し
綺麗な状態で出荷しております。
キクイモ特別編のおもな参考文献・webサイト欄には、当サイト
の「キクイモの歴史」が参照されております。
fauraには「北方本草誌」という北海道の農業にとって興味深い
記事が、第48号(2015年6月15日)から連載されております。
第64号には、北海道の野菜導入における歴史の1ページとして
・第20回 松浦武四郎が記録した蝦夷地の栽培植物(3)
・第21回 松浦武四郎が記録した蝦夷地の栽培植物(4)
が載っておりますので、農業関係者にも読まれている方は多い
かと思われます。
北海道14地域179市町村の全ての自然の魅力を広く日本中に
伝えたいという北海道発の自然雑誌「faura」には大いに共感
します。
◎ファウラfacebook https://www.facebook.com/faurashop
◎fauraのファウラストア https://faura.stores.jp
夢苺の恋のロゴマークです。