５月に入るとウドが採れる季節です。

ウドは独特な風味があり、好きなかたはこの時期を待たれていると思います。

【樽前そだち】では軟白ウドと山ウドの両方を栽培しています。

軟白ウドは太陽の光が当たらないようにする栽培方法によって全体が真っ白に育ったウドです。

日の光を遮る方法は栽培者によって色んな方法があります。

山ウドというと本来は野生のものを意味しますが軟白ウドを露地栽培にすると緑化して緑色になります。

どちらかというと軟白ウドのほうが皮が柔らかいです。

ウドは生食ができるので、酢の物や和え物、特に酢味噌和えが大好きという方、またサラダにするのが好きという方もいらっしゃるようです。

もちろん天ぷらや煮物にしても美味しいです。

この時期を過ぎると大きくなりすぎて食用にもならず木材にもならない「ウドの大木」になってしまいます。

ウドは販売時期が短いのでこの時期が貴重ともいえます。

まさに今が旬のウドをぜひ味わってみてください。