実施日時:2020年8月15日(土)AM5:00~7:00 晴天
目的:真之山ふるさとの森の現状等の確認
参加者:8名(芦田 飯田 大家 黒田親子 丹田 宮崎 渡辺)
実施内容:ふるさとの森へ入り散策路の状況確認を行い、今後の活動内容について意見を交わした。
散策路づくりについて
数年前にはあった散策路が笹や草木、倒木によりほとんどなくなっていた。博物館裏から鶴川街道方面、弥生ヶ丘住宅方面へ抜ける道の3ルートを模索。一部仮設のルート表示(梱包紐)を行った。
鶴川街道方面からの入るルートは倒木が多く、また、湿気の多い斜面なので散策路の確保に時間がかかることが予想される。
生き物、植物について
森の中には多数のヒカゲチョウが飛翔していた。オオカマキリ、カノコガ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、オオミズアオ、カタツムリ、ジョロウグモ、カメムシの一種、ヤブキリなどよく見かける昆虫や、モグラの通った跡があちこちに点在していた。
自生した山椒、藪蘭のような花もよく見ることができた。
今後の活動について
散策路づくりのコースの目安をたて、また倒木除去、剪定などを市と相談しながら進める。
伐採、草刈り等のための必要な工具、備品についての確認・確保、また市からの貸与を受ける。
散策路の地図作成、入り口案内板、分岐点の案内板等を今後作成する案が出ている。
8月自治会月報に基づき申し込んできた協力希望者の管理。
今後の活動予定:気温が下がってきたら時期を見て声かけて時期を決める。
オオミズアオ
ヤブキリ
カタツムリ
ヤブラン