Daphile
Sounds smart and beautiful
Sounds smart and beautiful
Daphile: 美しい音と使いやすさ
Daphileの使用方法
Daphile本体とは別のPCやスマホで、Web browserにIPアドレスを入れLAN経由で操作します。ちなみにインストールした本体からも操作できるようにできますが、ちょっと不便なところがあって、あくまでも補足的です。やはりLAN経由でアクセスするのが便利です。
Daphile PCの画面中央下にIPアドレスが表示されますので、別のPCでWeb browserに入力してリターンキーを押してください。すると次の画面となります。
本体PCに同時に接続しているのDACをここから選択することができます。次に画面左方にあるSettingsを選び、表記される一覧からAudio Devicesを選んでください。
するとこのような画面となります。ここにDAC対応の各種設定が表記されます。通常、これは直接扱う必要はありません。Daphileが勝手に判断して最も理想的な条件に設定してくれます。
次にreal time kernelを稼働させます。ホームページ左方のSettingsをクリックします。
上の方にあるEnable Kernel Mode Setting (KMS) driverにチェックを入れてプレーヤーを再起動してください。再起動後、本体の稼働に問題なければSettingsページで今しがたチェックを入れたチェックボックスにちゃんとチェックが入っているかどうか確認してください。
これにチェックが入っている時と外した時とを聴き比べてみると面白いでしょう。音の明瞭さ、スッキリさが違います。MacBook Proや MacBook Airでは問題なくこのreal time kernelが稼働しました。なお、いくらやってもチェックボックスのチェックが外れる場合があります。その場合は機器の不対応の可能性が高いです。KMSはあきらめて通常方式のまま使ってください。それでも十分いい音がいたします。
ホーム画面に戻って、左上のMy Musicから音源を選択します。例えば音源を準備して別のUSBメモリーに入れておきましょう。それをMy Musicの項目からMusic Folderをクリックして音源の入ったUSBメモリーを選択して開き、音源を選んで再生してみてください。
あるいは次の方法もいいです。Classic好きならファーストチョイスです。ネットのClassic FMのライブストリーミングを再生しましょう。このストリーミング音源は音質が素晴らしいんです!左カラム中央のRadioを開くとurlを入力できますので、以下のアドレスを入れて再生してみてください。
https://media-ssl.musicradio.com/ClassicFM
S/N比の高い澄んだ音がいたします。これと従来のPC Audioとを聴き比べてみてください。全くと言っていいほど別次元の素晴らしい音と音場が体験できるはずです。
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