名称 :ORS没入水車1(ORS submerged wheel 1)発案者:オルフィレウス場所 :ドイツ年代 :18世紀初期頃円筒の内側に板状の突起を斜めに配置した水車Aと、その円筒の中に水Bを半分ほどいれたシンプルな車輪である。おそらく車輪は前後に丸い板で挟まれている形になっている。そのため、斜めに取り付けたコップが回転していると捉えることもできる。車輪左側Dは板の傾斜によって常に水を内側へと押し出すように動く。逆に車輪右側Cでは板の傾斜によって外側へと水を落とし込むように動く。水が一気に流れ込むときの勢いで時計回りに廻ることを期待していると考える。動画:なし