活動紹介
2025年6月26日、文部科学省が「JST-SPRING 次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」の生活費支給を日本人に限定する方針を固めたと報道されました。私たちはこの文科省の動きに抗議し、スタンディングアクションでの周知や、アンケート調査を通じて、対応策を練る交渉を名古屋大総長に行います。
全ての人に、国籍を問わず安心して学べる未来を守るために、何卒、アンケートにご協力ください。
▶︎https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZYlW0QY33d7nTVf3CCi_2xFI_Qi46BSwj-Lak2UatTmxxCQ/viewform
「名古屋大学にどのような対応をしてほしいか」という設問では、ご自身の意見を書いていただくこともできます。
名古屋大学が文部科学省宛に公開声明を出すこと
JST SPRINGとは別の名古屋大学の独自の博士学生支援制度の確立
生活費支援以外の支援策の拡張(学生寮の拡張、授業料免除など)
博士課程への生活費支援は「命綱」でありますが、その支援制度は十分ではないのが現状です。そして、外国からの留学生は、日本と海外の学術を繋げる重要な存在です。
このような排除は、日本の科学技術的コミュニケーションを孤立させ、研究という豊かな営みを萎縮させてしまいます。成果は大学、社会、日本全体に還元され、留学生はその橋渡しとなります。
オンライン署名もすぐに賛同できるのでぜひお願いします▶︎https://www.change.org/SPRING4all
また、今後立て看板を公開制作会を名古屋大学で行います。
活動年表
2025年6月27日 第1回スタンディングデモ、ビラ配り(12:00 ~ 13:00、名古屋大学南部生協食堂前)。
2025年6月28日 問題周知のためのビラ配り(学内外)。
2025年6月29日 問題周知のためのビラ置き(学内)。
2025年6月30日 Twitter開設。問題周知のためのビラ配り(学内外)。
2025年7月1日 問題周知のためのビラ配り(学内外)。
2025年7月2日 学生の意見を集め、問題を周知するために、名古屋大学駅前でビラ配り。40分で全てのビラを配り切りました。
活動アルバム
お問い合わせはこちらへ:
メールアドレス:jstspring.for.everyone@gmail.com