私たちは、2025年度の「経済財政運営と改革の基本方針」(いわゆる「骨太の方針」)や、国の2025年度に議決される予算に、次の要請項目を盛り込むことを要請しました。
1.近年行われた/来年度行われる学費値上げ撤回のため145.2億円を緊急措置してください。
2.大学等の学費をまず10万円引き下げるために3,216.2億円を措置してください。
3.少なくとも世帯年収650万円まで無条件に受け取れる給付型奨学金を拡充してください。
4.上記項目は、国立大学法人運営費交付金、私立大学等経常費補助金、地方公共団体への国庫支出金等、大学等の基盤的経費に資する国からの支援金の増額により実現してください。