地平社から『なぜ私たちは立ち上がるのか:学生の生活現実から学費値上げ反対運動まで』(仮題)を刊行予定。ZINE発刊予定。
7月1日時点での参院選2025アンケート結果を本サイトにて公開しました。
6月13日時点での参院選2025アンケート結果を広く社会に共有するため、会見を行いました。
文科省・財務省・総務省より、2・13院内集会と5・8院内集会で手交した要請書に関する質問状への正式な書面回答も公表しました。
各大学の学生・院生らの発言にもご注目ください。
開催レポートと分析(note)
会見の様子(Youtube)
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立憲民主党の文部科学部門会議にて、「学費値上げ反対緊急アクション」を中心に「全国から学費値上げ反対の声を上げる学生有志」が「高等教育 における学費問題について」ヒアリングで切実な実態を報告。東京大学の学生1名、大学院生2名、東京学芸大学大学院生1名、国際基督教大学学生1名が出席しました。立憲民主党のご出席の国会議員の質問を受けました。真摯に取り組むことを約束いただきました。
参議院選挙(7月20日投開票)に合わせて、各候補者に学費値上げに関するアンケートの送付を開始しました。
全国の学生・院生・教員が連帯し、「【緊急】2026年度学費負担軽減!高等教育予算拡充を求める5.8院内集会」と題し、院内集会を実施しました。大内裕和(武蔵大学教授)、稲葉剛(立教大学大学院客員教授)、隠岐さや香(東京大学大学院教授)、小澤浩明(東洋大学教授)、杉田真衣(東京都立大学准教授)、山田哲也(一橋大学大学院教授)の6名の大学教員から参加の呼びかけが行われました。
国会議員には28名以上ご参加いただきました。立憲、維新、共産、れいわ、社民など超党派5党に現地で直接、学生当事者の生の声を届け、要請書を手交しました。134大学以上の学生が連名しました。省庁交渉を実施し、予算案と骨太の方針に要請項目を反映するよう、求めました。
開催概要(note)
開催レポート(note)
・【座談会】大学で声をあげるということ
各大学有志(大阪大・お茶の水女子大・学芸大・東京大・武蔵野美術大・琉球大・早稲田大)
3月1日、朝倉幹晴(無党派)船橋市議会議員からオファーを受け、懇談しました。3月4日の船橋市議会にて、大学の学費値上げ反対に関する質疑で取り上げられました。
3月13日参議院文教科学委員会では、吉良よし子議員(共産)に院内集会の切実なスピーチを取り上げていただきました。同日、舩後靖彦議員(れいわ)にも、学費値上げと大学予算縮小について質疑していただき、学生の声を国会に届けることができました。
翌日3月14日参議院予算委員会でも、吉良よし子議員(共産)は、2月13日の院内集会を取り上げ、私たち学生の声を国会へと届けました。
3月26日 本会議(大学等修学支援法改正案)に向け、大学等における修学の支援に関する法律の改正案について、5項目の意見を表明しました。水野素子(立憲)が質疑に立ち、私たちが要請した項目を取り上げ、「学費値上げ撤回」の予算を確保すべきではないかとあべ俊子文科大臣に問いただしました。吉良よし子議員(共産)は、「上の子の扶養が外れ支援打ち切り」「学費が原因で退学」「相対評価の成績要件の撤廃」「バイトで成績悪化の悪循環」 など、2月13日の院内集会で紹介した全国の学生らの事例や発言内容を引用し、全面的に取り上げてくださいました。
翌日27日にも、水野素子議員(立憲)と吉良よし子議員(共産)は、あらためて文教科学委員会にて学生たちの学費値上げ反対の声を取り上げていただきました。
3月までのロビイングの成果(note)
院内集会で届けた120大学の学生の窮状と、延べ100名近くの学生が極寒4時間のスタンディングで届けた想いは、経済的理由・制度の欠陥、ルーツやマイノリティ性によって、未来を奪われてきた学生たちの「声なき声」でした。これらの声を確実に可視化するため、廉価なZINE(自主的な出版物)制作を進めるべく、クラファンを実施。当初の想定から拡大し、現在に至るまでの活動を詳細に記録したものができる予定です。
1月21日に「学費値上げ反対緊急アクション」が中心となり、現在の「全国から学費値上げ反対の声を上げる学生有志」のサーバーを立ち上げました。
「学費値上げ反対運動に立ち上がった東大、広大、大阪大、熊本大、中央大、武蔵美大 苦しむ学生の声を聞く!院内集会」と題し、院内集会を実施しました。
超党派5党の国会議員26名以上が参加し、文科省・財務省・総務省の省庁担当者と要請書を手交しました。116大学以上の学生が連名しました。
メディアも40媒体以上の取材がありました。会場に入りきらなかった学生たち延べ100名近くが、会館前で同時スタンディングを4時間以上行いました。
同日、参議院議員会館で行われた「高等教育費の負担軽減を求める院内集会」に、学費値上げ反対緊急アクションの金澤伶が登壇し、「当事者の声」として全国の大学学生・院生の苦しい状況を報告しました。
開催概要(note)
開催レポート(note)
衆議院選挙(10月27日投開票)に合わせて、各政党宛に学費値上げに関するアンケートを送付しました。
質問と回答をまとめたものをnoteにて公表しました。
アンケートの内容と回答(note)
自民党総裁選(9月12日告示)および立憲民主党代表選(9月7日告示)に合わせて、各党各候補宛に東京大学を含む国立大学の学費値上げに関するアンケートを送付しました。
立憲民主党の各候補から回答を集め、公開しました。
アンケートの内容と回答(note)
「東京大学をはじめとする大学学費値上げに苦しむ学生の声を聴く会」と題し、院内集会を実施しました。
国会議員含む政治関係者(7党に及ぶ超党派から)は29名以上が参加し、対面・オンライン合わせて250名が参加しました。
文部科学省 高等教育局 国立大学法人 支援課のご担当者さまへ、要望書を提出しました。