Travel 2011
マニラ・スタバンガー・シンガポール・ハノイ・桃園・ソウル×2
< フィリピン: マニラ >
’11年12月 3年ぶりのマニラ・・・ by T.K. さん (♂)
「マニラ滞在記」への最多投稿者であるT.K.さんから、久しぶりにメールが届きました!
***
3年ぶりにマニラに行ってきました。
世界で5番目にキリスト教徒の多い、東南アジアで唯一のキリスト教国であるフィリピン。
9月ごろから次の年の2月ぐらいまでクリスマスが続き、おそらく、世界で一番長いクリスマスではないでしょうか!?
宿泊したホテルのXmsツリー
今回もまた、ジプニーに乗ってチャイナタウンに行きました。
601 Tomas Mapua St. Sta.Cruz のWan Chai Tea Houseに行ったのですが、閉店していました。
幸い、918 Benavidez St. Binondoの本店は残っていたので、そちらに行きましたが、店でたずねたところ、ケソンの店も閉店したそうです。
カラマンシーで食べるDim Sumはフィリピン独特で美味しいですね。
なんとか頑張って残って欲しいものです。
< ノルウェー: スタバンガー >
’11年12月18日 北欧の師走は・・・ by M.S. さん (♀)
長いスカンジナビアの冬ですから、暗い、風が強い日々で、さらに最近雨が多かったので、なかなか写真を撮れなかったのですが、お気に入りの街のショットを紹介します。
食器屋のウィンドーで、ここは毎年素敵です!
花屋さんのウィンドーもとてもきれいで、新聞での投票でいつも上位。
この3枚はペッパーカーケビイです。日本語で言うと、『ジンジャービスケットで作った町』。
結構、スカンジナビアのクリスマスらしいかな?
コショウや、ジンジャー、シナモン、グローブなどを入れたビスケットが特にクリスマスの味みたいなもの。
毎年、スタバンガーの新聞社がこのペッパーカーケで作った家などを公募して、1ヶ月くらい新聞社のスペースに展示します。個人はもちろん、学校や幼稚園単位で参加し、展示もおもちゃの電車を走らせたりと、とってもきれいでかわいいの!長い北欧の冬の楽しみの1つです!
< シンガポール >
’11年12月 シンガポールの師走は・・・ by Shoko さん
シンガポールのShokoさんに、シンガポールの街を紹介してもらいました。
***
「中華系」なので、旧正月の方が盛り上がりますが、オーチャード通りなどでは、各商業施設が競って飾り付けをしています。
オーチャードロードは、毎年HITACHIが担当で、数キロに渡って同じイルミネーションが楽しめます。
それぞれのショッピングセンターの クリスマスツリーのデコレーションもきれい!
シンガポールナビで写真も見て下さいね。 http://singapore.navi.com/special/5037502
< ベトナム: ハノイ >
’11年12月 ハノイの師走は・・・ byりんごsan
ベトナムの友達より、近況が届きました!暖かい「冬」が懐かしい!
***
ベトナムはテト(旧正月)が大きなイベントなので、クリスマスはあまり盛り上がってはいません。
ツリーの飾り付けも、お店で少し見かける程度。
ハノイの数少ないショッピングセンターの1つ
アオザイ姿の店員さん。笑顔でカメラに応えてくれたけど、寒いので上着着ててよく見えませんねぇ・・・。
今日もフォー!
後は家から見た、花売りのおばさん
< 台湾 >
’11年11月 是非「桃園」へも by junさん (♂)
フィリピンの「薬情報」を見てメールをくれたjunさんからの桃園旅情報。
2010年10月31日に羽田—台北・松山線の就航を機に、台北の国内線空港だった松山(ソンシャン)空港が国際線空港としてリニューアルしました。
今まで台北の国際空港と言えば桃園空港でしたが、市内まで車で45分はかかるというのが難点でした。しかし、台北市内の北部に位置する松山空港が羽田からつながったことで、短い時間で観光する私たちにはとっても便利に!
そしたら、junさんからの情報では、桃園の街も楽しそうな!隔年で台北に行ってるlinlinとしても、興味津々です!
***
台湾台北はどなたでもご存知でしょうが桃園の街は意外 と知られていないようでが、台湾らしさが あふれていてお勧めです。
桃園空港(台北空港)からバスで90元(200円ぐらい)のところで、台北市と空港の中間地点にあります。下町に宿泊すれば24時間食堂はopenしていまし、安くて旨い。かも肉ラーメン200日本円ぐらいで、具は沢山入っています。
ホテルも安 いので、台北経由で他の場所に行かれる場合はこの街で1~2泊することをお勧めします。
多少の中国語が理解できれば、こんなに楽しいところはないでしょう。 (残念ながら日本語と英語は殆んど通じません)
遠東デパートに行けば日本食も食べられます。中国本土もそうですが、台湾の料理も油を使った料理が多いので食べすぎには注意です!
話がそれますが、餃子について一言。中国では餃子は日本で言う 水餃子のことを言い、北の方には焼き餃子はありません。
この餃子は、1人前20個ぐらい出てくるので、その多さや安さに驚かされます。餃子専門店も多く、街の小 さな餃子屋さんに入ることをお勧めします。
南に下がると日本と同じような焼き餃子がありますが、餃子とはいわず鍋鉄(guo tie)といいます。形は日本の餃子と少々違いますが、味は日本の餃子そっくりでおいしいです。20個ぐらいは軽く食べられます。上海方面に行かれる 方は是非ためしてみてください。
< 韓国 : 2泊3日を2度も!の旅 >
’11年5月4日~7日 + 6月29日~7月2日 まさかの毎月ソウルへの旅行! by linlin
正直、韓国には興味があまりなく、韓国料理は参鶏湯は好きだけど、辛いものは苦手。韓流スターにいたっては、いつまでたってもフルネームで覚えられないほどの韓流オンチ。
そんなlinlinがGWに韓国に初上陸。もともとは、旅行の予約に出遅れ、第二希望の台湾までも定宿が取れずに断念。
ということで・・・、近いというだけでソウルに決定!
一言で感想をいうと・・・、韓国よいなぁ!(ま、一生に1度でよいと思ったんだけど・・・)
震災後で、めっきり元気のない日本に比べ、活気にあふれていて、間違いなくアジアナンバー1の国でした!
パワーが街にもあふれている、とっくに日本は抜かれてますね。
韓国では、英語があまり通じないけど、「大丈夫、日本語が通じるから」と大概聞かされる。
しかし、それは間違いで、「日本語が話せる人が大勢街にいる!」というのが正しい表現だと思う。そう、化粧品屋のお姉さんも、焼き肉屋のおばちゃんも、バッタ屋のおじちゃんも、きっちり日本語を話すのだから!(片言ではない!)
それに比べて日本は…というか自分は韓国語をぜんぜん勉強せずに出かけた。挨拶だけでもと「指さし会話集」のminiは買ったんだけど、持って行っただけで終わってしまった。韓流の流行りから、韓国語を勉強しマスターしている「おばさま」たちは、エライなぁと思うのです!
今回のツアーは、羽田出発で、2時間ちょっとのフライトで韓国、金浦空港へ。
初めての韓国なので、往復の飛行機と、朝食付きのホテル、現地での空港・ホテル間のガイド付きのパックに参加。
現地での移動は、ワンボックスカーで、もちろん貸切!多少の漢字表記があるものの、ハングルは全くわからないので、到着した空港からの移動がついているのは安心でした。現地ガイドは、もちろん日本語が上手な韓国人。現地情報も短い間に入手できました。
ソウルは、朝夕のラッシュ時の渋滞が半端ではありません。ガイドブックにも3・40分で移動できるはずのホテルまでの移動が、行きも帰りも小一時間かかりました。
今回の旅行は、二度ともWESTINホテルに宿泊。短期間に2度も同じ都市、それも同じホテルに泊まったので、慣れたものでした。ただ、GWにはホテルの改修工事が終了していなくて、悔しい思いをしたのですが、2度目の6月には終了!立派なジムやプール、サウナを利用できたのでした。
WESTINホテルは、どの国もジムエリアが充実していますが、ソウルのも、なんとも立派な作り!もちろん新しさも魅力でしたが、スペースも十分!器具なども揃っていて大満足でした。
ロッカールームには、自由に使えるウエア(Tシャツや短パン、靴下まで)が山積みだし、タオルも大小揃っています。さらに、パウダールームでも化粧品からヘアケア商品まで完璧で、ホテルのジムの清潔さに大いにリラックスできました!
で、2度のソウル旅行の感想ですが、観光という意味では、世界遺産の景福宮だけでなく、昌徳宮や徳寿宮などの古宮がありますが・・・、日本から行く者にとっては感動するほどではなかったかなぁ。確かに立派な王宮ですが、「王宮跡」なので、建物だけ。中に壁画や仏像一つないわけで、2度目は1か所だけにしときました。滞在中に1度は守門将交代式が見れたら良いかな!
王宮を見ていく中で、屋根の上の守護神が気に入りました。
西遊記の登場人物が並んでいます。 「三蔵法師、孫悟空、 沙悟浄、猪八戒」などなどです。
昌徳宮近くのギャラリーの(外の)くまちゃん。
古宮が期待外れだったので、仏像を拝みにと国立中央博物館へも足を運びましたが・・・、わざわざ行くほどのこともないかと。
ソウルにいる間は、ホテルでもお店でも、とりあえず日本語で話しかけるようにしていたのですが、仁寺洞ギルの観光案内所でマップをもらった時に、たまたま日本語が通じず、英語で話をしました。
(←ちょっと難しい質問するなら、英語の方が通じやすい!)
そこで、タクシーで前を通った時から気になっていた、近くの立派なお寺について質問。すると、観光客でも仏像を拝めるとのことで、さっそく行ってみることに。
曹渓寺(チョゲサ)は、韓国仏教の最大宗派である大韓仏教曹渓宗の総本山。中に入ってびっくりしたのは、ものすごく大きな黄金の仏像が3体もならんでいるのです!
この3体は大雄殿に収められているのですが、この仏像前には大勢の信者が熱心に祈りをささげています。
仁寺洞エリアには、香辛料や乾物を扱う店や、伝統茶屋が点在してます。
茶屋では、韓国の伝統茶[五味茶(オミジャチャ)や、ゆず茶・ナツメ茶など]を伝統菓子[餅菓子(トック)や薬菓子(ヤックァ)など]を楽しめますが、日本語も英語も通じなくて苦労することも・・・。
カトリック明洞大教会
韓国カトリック教会の象徴である、韓国で最初の本堂。
Westinホテル敷地内にある円丘壇(ウォングダン)。
これは、19世紀末に建てられた、皇帝が天に向かって祭祀をする祭典壇があったという所です。
夜のライトアップも幻想的です!(屋根飾りがあり!)
GWは、韓国でもこどもの日にあたるため、ホテルでもお楽しみショーが!
ウォン安で、買い物にはベストなシーズンでしたが、ブランド物を買うわけでもない私としては、伝統茶やコンビニで買いこんだ(安~い)薬菓やくるみ饅頭、そしてシルク(もどき?)の小袋などでスーツケースを埋めて帰ってきました。
最大のヒットはチョゴリをきたクマちゃん!
ホテルからの日没前の景色