1.日時:令和元年5月15日(水) 14:00~14:50
2.場所:湖南市立 水戸小学校 さくら教室
3.対象:さくら教室 日本語の基礎を学ぶ生徒 (国籍:ブラジル・ペルー) 20人
4.依頼元の団体
湖南市ボランティアセンター
5.関連団体:湖南市国際協会
6.内容および対応者
①手あそび じゃんけん大会
★じゃんけんの勝ち負けについて説明し★じゃんけんを行う。
★最後まで勝ち残った3名に景品(折り紙の独楽他)をあげる。
②ビンゴゲーム(くだもの ビンゴ)
★ビンゴ ゲームの説明
★「くだものの絵」12枚を説明しながら白版に貼り付ける。
★回答用の用紙、鉛筆を配る。
★「くだもの」を白版に貼付してある12の中から9つ選んでビンゴ用紙に記入
(わからない子には、我々や室長、先生、通訳の方、ボランティアの方で教える)
★9つ書き終わったことを確認したのち、9つの「くだもの」の絵を順番に再度張り出していく。
★自分の書いた「くだもの」の表に、張り出された「くだもの」があったら〇を付ける。
★ビンゴになった子から景品を選んでもらう。数名同時にビンゴになった子たちは、じゃんけんで順位を決める。
③手あそび
★後出しじゃんけん *勝ってください。*負けてください。
★一本指の拍手
7.参加者
えにしの会から5名参加
さくら教室の室長 、先生、通訳の方、ボランティアの方
8.感想
①手あそび+ビンゴ ゲームのプログラムは初めての試みだったが、みんな喜んでくれました。
②じゃんけん大会では、日本式のじゃんけんの勝ち負けをわかっていて、大きな声で勝ち・負けと言ってくれました。
③勝ち残った子は、景品を貰って喜んでいた。
④ビンゴ ゲームでは、12枚の「くだもの」の絵の名まえを順番に大きな声で言ってくれました。
絵とひらがなをよく知っていてくれたようです。
⑤9つのくだものを自分のビンゴ用紙に書いていく時、ひらがなを上手に書ける子が多くいました。
ひらがなの書けない子は、自分の国の言葉(ローマ字)で書いてくれました。
⑥かなり早くビンゴになる子が多く、数名が同時に「ビンゴ!!」と叫んで前の方に出て来ました。
じゃんけんで順番を決め、用意した折り紙の景品を貰って喜んでくれました。
⑦ひねり箱、にょろにょろ、独楽などが人気がありました。
⑧最後に手あそび(後出しじゃんけん、一本指の拍手)をして公演を締めくくりました。
⑨参加賞として、折り紙の箱に入った飴を配りました。
⑩初めての試みでしたが、子どもたちが喜んでくれたので良かったと思います。
*参加賞の折り紙の箱を作っていただいた「えにしの会」の橋爪さん、坂さんにお礼を申し上げます。
以 上