41期健康づくり学科の有志で構成された「Sボラ41」グループ5名が湖南市ボランティアセンターで健康体操出前公演をしました。
参加者:高齢者12名(男性:3名、女性9名)、スタッフ2名
Sボラ41健(けん)幸(こう)体操
➀ ウォーミングアップ … 体を使ったじゃんけんで準備体操。
② Sボラ体操 … 先ずは「きよしのズンドコ節」と「ちょうちょう」をみんなで合唱。
「きよしのズンドコ節」の楽曲に合わせて「ちょうちょう」の歌を練習。
その後、「きよしのズンドコ節」の曲に合わせて体操。
最後は、「きよしのズンドコ節」の楽曲で「ズンドコ節」→「ちょうちょう」→「ズンドコ節」
音楽♪に合わせて、歌いながら体操。
➂ 脳トレ体操 … 幼少の頃の遊びやわらべ歌などの回想。
昔を思い出しながら「あんたがたどこさ」をみんなで合唱。
「あんたがたどこさ」を歌いながら、歌詞の「さ」で楽器を鳴らす。
次のステップでは、楽器を鳴らしながら歌い、歌詞の「さ」で楽器を鳴らさない。
同様にゆっくり歌いながら、歌詞の「が」・「ど」・「さ」で楽器を鳴らす。
音楽♪に合わせて、歌詞の「が」・「ど」・「さ」で楽器を鳴らす。
④ 手話体操 …「リンゴの唄」をみんなで合唱。
手話説明のあと、一緒に歌いながら手話練習と体操。その後、音楽♪に合わせ手話体操。
「上を向いて歩こう」を合唱。簡単に手話説明の後、手話ソングを披露。
公演実施結果
*『Sボラ41健幸体操』は、前回の内容をさらに工夫し、「きよしのズンドコ節」と「ちょうちょう」を
コラボさせ、体を動かしながら歌い、楽しんでいただけたかと思います。
「きよしのズンドコ節」のアンコールをいただき、曲♪をならしてみんなで一緒に合唱しました。
*脳トレ体操では、昔の手遊びやわらべ歌を思い出す回想法を取り入れ、楽器を使って「あんたがたどこさ」
を楽しんでいただきました。
*手話体操では、懐かしい音源で「リンゴの唄」歌詞の手話を説明しながら、体操をやっていただきました。
手話は、敷居が高いと思われがちですが、歌に合わせることで手話が親しみ易くなります。
*懐かしい歌を聴く場所や情報も少ないこのご時世、みなさんに喜んでいただけたようでした。
これからも選曲に力を注ぎ、懐かしい歌を歌い、楽しい時間を共有したいと思いました。
*すべて参加型で歌を歌い、頭を使い、体を動かすプログラムで、みなさんがお疲れだったかと心配です。
*「楽しかった」「懐かしかった」「また来てや」と嬉しいお言葉をいただき、私たちの励みになりました。
出 演 :リーダー:里 仁さん、前田 賀屋子さん、稲田 伸子さん、野村 清美さん、日江井 英子さん
世話役 :竹内 よし子さん