日本ラチーノ学院(ブラジル人学校小学校から高校生まで)の小学1年生(12名)、2年生(16名)を対象に下記の内容で公演おこないました。
公演実施内容・順番
l 開始前にパソコンで童謡「パプリカ」の音楽を鳴らした。1年生は一緒に歌ってくれました。
① これは何かな?の形式で紙芝居 : 秋山久代さん
② クイズ: 「重ねてお絵かき」・・加藤一政さん
③ くだものビンゴ・・入江吉幸さん
1回目1年生対象の部は上記の内容
2回目2年生対象の場合は
④ バルンアート・・橋爪一雄さんが加わった。
1回目公演 9時45分スタートで10時30分終了
2回目公演 10時40分スタートで11時30分終了
公演実施結果(感想・気付き・改善点等)
① 今回初めての公演なのでどのような反響になるか?多少の不安はあった。開始前に事務局とも相談し日本語のわかる通訳としての先生の同席を認めていただいた。公演時間は2時間目の授業及び3時間目にするが、終了と同時に給食時間となるので、時間厳守を求められました。結果として各演目毎に予定時間はきっちりと守ることができました。
② クイズ形式の動物の絵が出る紙芝居は両クラスとも大変な関心を呼んだ。
③ これもクイズ形式の「重ねてお絵かき」も1年生には興味を持って見てもらった。
④ くだものビンゴはひらがなが書けない子も居てポルトガル語で記入していた子もいた。ビンゴした子供から順番に折り紙のプレゼントに並んだが、皆大変に喜んでいた。
⑤ 2年生にバルンアートを配ったがやる前から大変な盛り上がりを見せた。実際にはなかなか出来ない子供たちが多く教える方も事前に練習をして臨めばよかったと反省です。
⑥ 終了後に昼食を食堂で子どもたちと一緒にご馳走になることとなり、ブラジル料理を味わうと共に共有の時間を過ごしたが、片言の会話でもできればよかったのにと思わされました。
⑦ 今回は低学年が相手だから非常に盛り上がったが、学年が上になると同じ内容ではどうなのかな?という懸念も反省会ででました。