教育目標・評価学会では、学会誌として『教育目標・評価学会紀要』を年一回発行しています。
教育目標・評価学会紀要 ISSN 0918-2012 CiNii で所蔵先を検索
『教育目標・評価学会紀要』 投稿規定(2025年12月14日改訂)
1.<投稿資格>
本誌へ投稿するものは、投稿者全員が本会会員であり、投稿時年度の会費を納入済みでなければならない*。ただし、特集論文など編集委員会が依頼するものはこの限りではない。
*所属機関の会計処理との関係でこの時点までの納入が困難な場合については、いったん投稿を受け付けて審査を開始するが、その場合も、6月末までに納入がない場合は審査を打ち切るので注意されたい。
2.<重複投稿の禁止等>
研究論文その他の原稿は未発表のものとする。ただし、研究会等で発表のために作成し、公刊に付されていない印刷物等は、この限りではない。編集委員会が認める特別な例外を除き、本誌に投稿された論文等は不採択が決定するまで他誌に投稿することはできない。また、他誌に投稿中のものは受け付けない。
3.<投稿区分>
①研究論文
研究課題が明確で、妥当な研究手法に基づくものであり、新たな知見を提供する研究論文。
②教育実践研究論文
著者自身が行った、あるいは著者が共同研究者等として参画した教育実践に基づく記述的研究論文。独創的教育法の実践、従来の知見の実証、国内外における教育方法の導入事例などが相当する。単なる事例報告ではなく、先行研究や先行実践を踏まえた独自性が提示されており,読者に了解されるに足る根拠を伴って、量的あるいは質的な評価・検証を行ったものであること。
③特集論文
編集委員会による主題設定と依頼に基づく論文。
④研究ノート
研究論文と並立するもので、史・資料の紹介に考察を加えたもの、研究動向・事実状況等を記し、研究上の提言を行ったもの、萌芽的で貴重な視点を示し、実践や研究に示唆を与えるもの。
4.<投稿書式>
本文原稿(註・図表を含める*)は、A4版、横書きで、23字×2段×43行×10頁以内とする。ただし、1頁目は23字×2段×15行となる。
本文原稿には論文タイトルと本文のみ記載し、著者の氏名・所属は記載しない。また投稿段階では「拙著」「拙稿」など、著者が推認できる記載をしないよう留意されたい。
*図表については、完成時の版面(B5判)で判読可能なサイズにすること。
5.<投稿原稿表紙>
本文原稿とは別に、A4版1枚に、論文タイトル、氏名、所属(職名等を含む)、摘要(要約:1200字以内)、キーワード(5語以内)、英文タイトル、氏名の英文表記、連絡先を記載したものを原稿の表紙として添付する。
6.<投稿原稿媒体など>
投稿に際しては、原稿を2部送付すること。なお、採用決定後、ワープロ原稿については印刷作業の迅速化のため、電子ファイルの提出を求める。
7.<査読について>
論文の掲載採否は、査読の結果等に基づいて編集委員会の合議によって決定する。査読の結果、内容の変更を求めることがある。査読の結果に対する投稿者からの異議申し立ては受け付けない。
8.<投稿の締め切りと発刊>
投稿の締め切りは、3月31日とする(当日の消印有効)。発刊は、同年末までに行う。
9.<著作権等について>
本学会誌に掲載された論文等の著作編集権、複製権、公衆通信権は本学会が有し、論文等の著作権は著作者が有する。本学会誌のうち、研究論文、教育実践研究論文、特集論文、研究ノートは、掲載号の次号発行日以降に、J-STAGEにおいて公開する。ただし、公的資金による研究成果については、著作者個人のウェブサイト(researchmapなど個人が編集しサイト内情報を管理できるサイトを含む)及び著作者の所属組織のウェブサイト(機関リポジトリなど)に、刊行後、即時に公開することができる。
10.<行動規範について>
投稿者は、日本学術会議声明「科学者の行動規範について」に策定されている「科学者の行動規範―改訂版―」を厳守しなければならない。
付記1:本投稿規程は『教育目標・評価学会紀要』第36号より適用する。
付記2:著作権侵害、自己剽窃等を防止するため、投稿に先立ち、剽窃防止ツールによるチェックを強く推奨する。