福岡市動植物園では、オス1個体、メス2個体、合計3個体のアジアゾウが飼育されています。
福岡市動植物園では、オス1個体、メス2個体、合計3個体のアジアゾウが飼育されています。
名前:ゆずは(柚葉)(メス)
生年月日:2002年2月18日ミャンマー生
2024年7月30日わかば、あお、すい(2024年9月10日死亡)と共に来園。
本名はセイン・モー・サン。
わかばの母親で、おとなしい性格。
名前:わかば(若葉)(メス)
生年月日:2021年1月17日ミャンマー生
2024年7月30日にゆずは、あお、すい(2024年9月10日死亡)と共に来園。
本名はエー・モー・サン。
ゆずはの娘で、お転婆な性格。
名前:あお(碧)(オス)
生年月日:2010年1月23日ミャンマー生
2024年7月30日にゆずは、わかば、すい(2024年9月10日死亡)と共に来園。
本名はミン・チー・アウン。
穏やかな性格で、一対の牙がとても立派。
アジアゾウがいる「アジア熱帯の渓谷エリア」入口。
アジアゾウ舎全体マップ。オス用エリアとメス&コドモ用エリアに分かれています。
丘の上に建つ寺院のような建物は「ヤンゴン館」。ゾウたちの故郷のミャンマーの自然や文化、福岡市とヤンゴン市の関わりなどを知ることが出来ます。
ヤンゴン館下は、山のような急斜面になっており、そこをゾウたちが上り下りするダイナミックな様子を見ることが出来ます!
メスとコドモたちの運動場。彼女たちがよく通るところが獣道になっています。
斜面を降りる際は、ほふく前進のように体をかがめ、スライディングして降りることも!
ゾウの生活・一生のサイン。わかりやすいイラストと共に。
彼らの行動もイラストでわかりやすく紹介されています。
運動場各地に給餌器(フィーダー)が設置され、採食行動や探索行動を引き出しています。
オス用エリア。広い面積が確保されています。
現在福岡では柵越しに健康管理のためのトレーニングを行う「準間接飼育」をしています。トレーニング用のエリアの柵は、ゾウたちの鼻が出しにくく、力にも耐えられる造りになっています。
運動場にある穴。この穴に餌を隠すことで、鼻で餌があるか探る、匂いを頼りに餌を探すなどの行動が引き出されます。
基本情報 (詳しい情報はHPをご覧ください。)
住所:〒810-0037 福岡県福岡市中央区南公園1番1号
営業時間:9時00分~17時00分(入園は16時30分まで)
休園日:毎週月曜日(第4月曜日は開園。月曜が祝日の場合翌日)。12月29日~1月1日
入園料:大人:600円 高校生:300円 中学生以下:無料
地下鉄1日乗車券の提示で、個人でも団体割引料金の適用が受けられます!
例:大人:600円→480円に!!
駐車場
普通車:500円 中型車:1000円 大型車:2000円
日曜日と祝日は大変混雑し、満車になる場合も。公共交通機関の利用を推奨。
また、中型車と大型車の駐車場利用は事前予約が必要。詳しくはHPをご覧ください。
アクセス
・車にて
九州自動車道太宰府IC→福岡都市高速天神北出口→渡辺通り(2km)渡辺通1丁目交差点右折→城南線(1km)→薬院大通駅(動植物園口)前交差点左折→一般道(1km)→動物園
※土日祝日は激しく混雑します。公共交通機関をご利用ください。
・鉄道・バスにて(土日祝日は利用推奨)
・地下鉄にて
地下鉄七隈線「薬院大通駅(動植物園口)」で下車し、徒歩約15分、バス「薬院大通り」56,58番バスで6分。
参考までに博多駅から薬院大通駅まで約8分で到着します。