仙台市八木山動物公園では、サバンナゾウのオス1個体、メス2個体が飼育されています。

名前:メアリー(メス)

生年月日 1966年(推定)アフリカ生

1975年11月1日宮崎サファリパークに来園。

1983年9月23日来園。

現在国内最年長のサバンナゾウです。

名前:リリー(メス)

生年月日 1989年 (推定)南アフリカ共和国のクルーガー国立公園生

1990年8月9日オスベンと共に来園。

2018年10月15日オスのだいすけ (1989~2021) との繁殖を目指すため秋田市大森山動物園へ転出。

2024年6月3日 来園。

名前:ベン(オス)

生年月日 1989年 (推定) 南アフリカ共和国のクルーガー国立公園生

1990年8月9日 メスのリリーと共に来園。

現在生存中のサバンナゾウでは最も大きな個体です。

過去に飼育されていたゾウたち

名前:花子(メス)

生年月日 1989年 (推定)南アフリカ共和国のクルーガー国立公園生

1990年9月30日 オスのだいすけ (1989~2021)と共に秋田市大森山動物園に来園。

2018年9月25日ベンと繁殖を目指すため秋田市大森山動物園より来園。

2024年6月5日秋田市大森山動物園へ転出。

ベンとリリーがくらす運動場。

水堀越しにキリンやグラントシマウマの姿も見られます。

木立からゾウをのぞき見できる場所も!

メアリーが普段過ごしている運動場。

個体紹介サイン

種名表記版。

ゾウ舎内にあるゾウの体についてのサイン。

野生のサバンナゾウの現状を伝えるサイン

ゾウのトレーニングにおいて留意していることが述べられています。

ベンの部屋。間近で見るのはど迫力。

リリーの部屋。

1965年から2012年までの長きにわたりアジアゾウが飼育されていました。現在は飼育されていませんが、飼育されていたトシコ(1963~2012)の全身骨格標本や今までの記録をビジターセンターにて見ることが出来ます。

アジアゾウ舎があった場所は現在芝生広場に整備されています。かつての主に思いを馳せるのもありかもしれません。

基本情報 (詳しい情報はHPをご覧ください。)

住所:〒982-0801 宮城県仙台市太白区八木山本町1-43 

営業時間:3月1日~10月31日 9時30分~16時45分(最終入園は16時)

     11月1日~2月末  9時30分~16時(最終入園は15時)

休園日毎週水曜日(水曜日が祝日の場合、木曜日が休園日)

12月28日~1月4日。(1月2日と3日は午前10時~16時(入園は15時まで)正月開園特別イベントとして臨時開園)

入園料:大人(高校生以上):480円、小中学生120円 未就学児:無料 

年間パスポート(高校生以上)1200円(購入日より1年間有効) 

駐車場

普通車 最初の30分までは無料。以降30分ごとに100円加算(上限500円)

バスなど(全高2.6m以上)1回 1000円

アクセス

・車にて 仙台南ICより、約20分(約9km)。

・鉄道にて JR東北本線・東北新幹線・仙山線・仙石線→ 仙台駅下車

仙台市営地下鉄東西線「仙台駅」→「八木山動物公園駅」で約12分、下車後すぐ。