広島市安佐動物公園ではサバンナゾウのオス1個体、マルミミゾウのオスとメス1個体ずつ、
合計3個体飼育されています。
現在、日本でマルミミゾウを飼育、公開している施設はここだけです。
名前:タカ(オス)
生年月日:1991年5月29日
姫路セントラルパーク(兵庫県)生
父:ヒロ、母:ワタ
2005年3月10日来園。
国内で生まれたサバンナゾウの飼育最長記録を更新中。
名前:メイ(メス)
生年月日:1999年ブルキナファソ生(推定)
2001年5月13日来園。
国内で2個体しかいないマルミミゾウのうちの1個体。現在ダイとの間で繁殖に挑戦中。
名前:ダイ(オス)
生年月日:1999年ブルキナファソ生(推定)
2001年5月13日秋吉台自然動物公園にミミ(1999~2013)と共に来園。
2022年7月2日来園。
国内で2個体しかいないマルミミゾウのうちの1個体。現在メイとの間で繁殖に挑戦中。
左がサバンナゾウのタカが普段暮らす運動場、右がマルミミゾウのメイが普段暮らす運動場です。
普段はマルミミゾウのメイが暮らす運動場ですが、不定期にサバンナゾウのタカが登場することも。
2022年に完成したマルミミゾウ舎。ここではオスのダイが暮らし、ペアリングはこの運動場でおこなわれています。
ゾウ舎壁面にある、サバンナゾウのオスの等身大壁画。ここで飼育員さんをやられていた方が手書きで作成されたのだそう。
園内の動物科学館では、オスのサバンナゾウの全身骨格標本を見ることが出来ます。骨格の主はかつて飼育されていたキョウタ(1968~1992)です。
基本情報 (詳しい情報はHPをご覧ください。)
住所:〒731-3355 広島県広島市安佐北区安佐町大字動物園
営業時間:9時00分~16時30分(入園は16時00分まで)
休園日:毎週木曜日(木曜が祝日か8月6日の場合翌日休園)、12月29日~1月1日
入園料:大人(18歳~64歳):510円 65歳以上:170円、小人(高校生):170円
乳幼児、小中学生は無料。
年間パスポート(広島市安佐動物公園、広島市植物公園、広島市森林公園こんちゅう館共通)
大人(18歳~64歳):1560円、65歳以上:510円、小人(高校生):510円
駐車場
軽・普通・準中型(小)自動車:450円、準中型(大)・中型・大型自動車:1400円
アクセス
・車にて
広島市中心部から国道54号線(祇園新道)、アストラムライン沿いに上安経由で約40分。
広島北IC、広島IC、五日市IC、沼田PASICからそれぞれ約20分。
・鉄道・バスにて
1 JR広島駅より(JR広島駅から動物公園までの路線バスは2021年に廃止。要注意!)
JR「新白島駅」で乗り換え、アストラムライン「広域公園」行きに乗車し、「上安」で下車。
バスに乗り換え動物公園あさひが丘行きに乗車し、下車後すぐ。(合計約45分)
2 広島バスセンターより
広島バスセンター7番乗り場から動物公園あさひが丘行きで約50分。