横浜市立金沢動物園では、オスメス1個体ずつ合計2個体のアジアゾウが飼育されています。

名前:ボン(オス)

生年月日:1976年10月インド生(推定)

1985年4月27日インドのムンバイ動物園からヨーコと共に来園。

インドでは「ビジャイ」と呼ばれていた。

日本のゾウの中で最も立派な牙をもつ個体です

名前:ヨーコ(メス)

生年月日:1978年4月インド生(推定)

1985年4月27日インドのムンバイ動物園からボンと共に来園。

インドでは「ラクシュミー」と呼ばれていた。

屋外運動場。元々はコンクリートの地面だったが、足への負担と砂浴びをいつでも出来るよう、砂を沢山敷き詰めています。

自動給水装置「エレファウンテン」。新鮮な水がいつでも飲めるように。

エレファウンテンから水を飲もうとするボン。

自動給餌機「ドーゾちゃん」。タイマー式で不定期に餌が出てくる仕組み。彼らの採餌行動を引き出しています。

ゾウたちにおこなわれている飼育環境改善の沢山の工夫はサインで詳しく紹介されています。

寝室には、おが屑が敷き詰められゾウたちの足への負担を軽減すると共にベッド材としても活躍しています。

基本情報 (詳しい情報はHPをご覧ください。)

住所:〒236-0042 神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1

営業時間:9時30分~16時30分(入園は16時00分まで)

休園日:毎週曜日(曜が祝日の場合翌日)。12月29日~1月1日

入園料一般500円 高校生:300円 中・小学生:200円 

年間パスポート(18歳以上、よこはま動物園ズーラシアとの共通パス)2000円 

駐車場

普通車600円、バス1800円。正面口駐車場450台、高速側駐車場750台

アクセス

・車にて 

一般道路:笹下釜利谷道路沿い、正面口駐車場。

高速道路:横浜横須賀道路「釜利谷料金所」左端専用ゲートより高速側駐車場。

・鉄道、バスなどにて

京急線「金沢文庫駅」西口①番バス乗り場より「野村住宅センター」行き約10分、「夏山坂上」下車。動物園入り口まで徒歩約6分。

(土日祝日は「金沢動物園」行きのバスが運行。

JR「洋光台駅」、京急線「京急富岡駅」から、京急バス「金沢文庫駅」行き「市民の森入り口」下車、正面口駐車場からシャトルバスを利用。