リーマンパロです。
限界社畜の出久くんが、転職先の職場で幼馴染のかっちゃんに再会するお話。
微妙だった幼馴染関係が、仕事を介してその距離感がお互い変わっていく、そんな話です。
転職失敗の予感からのかっちゃんとの再会。
夜間の障害対応を二人でするお話。
変わっていく互いの距離感に困惑するお話。
かっちゃんが多忙で会えなくなるお話。最終章。
このお話は私が生まれて初めて創作した話です。
他のジャンルも含めて長いこと読む専門だった私が一体何をきっかけにして「書きたい」に転じたのか忘れてしまいましたが、この話の第1章だけ記念受験的に書いてそのまま終わろうとしたことは覚えています。そして第4章まで書いてもう終わる気でいたのにそのまままた違う話を作り始めて今…という感じです。
「きみとならデスマーチも」っていうタイトルはどうせこれきりだし何でもいいかと思って適当につけちゃったんですが、後々書き続けていくうちに「タイトルって大事だな」と今でも思います、これを見ると。
これからも続けられるといいな…