2018年夏合宿では、山陰を旅行しました。
今年も例年通り現地集合で、鳥取駅に集まる…予定でしたが関西地方を直撃した台風21号の接近による鉄道網の混乱のため、各自で米子駅まで行動することになりました。会員の有志は兵庫県の城崎温泉に前泊しており、到着した鳥取駅でJR西日本の豪華列車・瑞風号を目撃しました。
午後になり米子駅で大半の会員が合流できたためやっと合宿が事実上スタートし、初日の宿泊地である松江を目指しました。ちなみにある会員は東海道新幹線で一晩中足止めを食らっていたとか…
2日目の朝は松江しんじ湖温泉駅から一畑電車に乗車。雲州平田駅の車庫を見学させていただきました。動態保存されているデハニ53を庫内で運転していただいた他、一畑電車社員様からエピソードを話していただきました。
雲州平田から川跡を経て出雲大社前まで乗車。縁結びで知られる出雲大社で自由行動しました。
出雲大社前から出雲市駅で山陰本線に乗り換え、宿泊地の浜田を目指しました。
最終日は浜田から山陰本線を西進。途中の鎌手駅では西日本豪雨により不通となっていた山陽本線からの迂回貨物列車と離合しました。
余談ですが豪雨がなければ山陽を横断する計画でした。途中の益田で列車を乗り継ぎ、萩市の中心駅の東萩へ。萩では自由行動となり、レンタサイクルや循環バスを利用して城下町を探訪しました。
一行は東萩で再集合してラストスパートをかけ、美祢線に乗車するため長門市駅で別れた一部会員を除き、終点の下関駅まで乗車しました。