当会は1969年の設立以来50年の歴史を持つため、伝統的に続く行事も多く、年間を通して様々なイベントを楽しめます。
ここでは、年間行事として定着している主な活動をご紹介します。
新入生の方々のための旅行会です。集合駅から目的地まで鉄道じゃんけんゲームをしながら向かい、その後は観光や乗り鉄などをします。当会に興味のある方はぜひご参加下さい。
昼食付きの他、参加費の一部は会が負担いたします。
6月コンパで会員やOB・OGに配布する部内誌の制作をします。内容は鉄道に限らず自由で、新入生の自己紹介のほか、スポーツ、食べ歩きの記事やアニメ・マンガ、競馬などの記事もありました。自分が知っているおもしろいネタをみんなにも知ってほしいという方は是非とも寄稿を。
※記事の寄稿は新入生含め自由です。
※新型コロナウイルスの影響を受け、2025年4月現在も出版を見送っております。今後の再開、出版の在り方を現在検討中です。
ここで新入生が現役生の承認を受け、正式入会という形になります。
また、会則の改正を行うこともあります。
独自企画ではありませんが、NPO法人RFC様のイベント、「ダイヤ運転フェスタハンズオン」への出展を行っております。ダイヤ運転に濃密に触れる、貴重な機会となっております。
詳しくは「ダイヤ運転フェスタハンズオン出展」をご覧ください。
当会ではこの他にも、他団体と連携し不定期ながら各種イベントに参加しております。
当会の合宿は現地集合・現地解散。目的地まではそれぞれ思い思いの経路、手段でやってきます。普段あまり遠出しない方も心配ご無用。切符に詳しい会員に相談すれば安心です。
みんなでわいわい向かう旅行も楽しいですが、一人旅にも普段とは違った魅力があります。 そして大学から遠く離れた地で仲間と集合したときは心が弾むものです。
合宿は基本的に2泊3日で、乗り鉄や観光、車両基地見学などを行います。宿泊は安い宿をとることが多いですが、温泉旅館に泊まることもあります。宿では飲み会をし、道中の話などを語り合ったりして夜を明かします。
共同日程の前後も会員有志での前泊や後泊、オプションツアーをすることがあり、これも合宿の醍醐味です。出発から帰宅まで1週間ぐらいかける人もいます。
研究誌"Double Decker"(通称DD)は大学祭にて販売し、「らうんどはうす」と違い外部向けの、鉄道を研究した内容となります。年によりテーマに基づいたりオムニバス型式を取ったりし、入念な調査や取材などを通して制作されます。
鉄道に詳しい方は是非、筆を執ってみてはいかがでしょうか。
※新型コロナウイルスの影響を受け、2025年3月現在も出版を見送っております。今後の再開、出版の在り方を現在検討中です。
大学祭で展示する人車の製作、鉄道模型の整備を行います。人車のデザインは毎年部会を通して決定します。デザイン決定後は会員みんなでペンキや刷毛、部品などの買い出しを行い、材料のカット、塗装をして共同で完成させます。製作期間はおおよそ8月中旬から9月下旬にかけてです。
担当者は車両のデザイン、製作時の監督などを行いますが、新入生の方でも「デザインが好き」とか「ここをこうしたらもっとよくなる」といった熱意があれば担当者として製作をリードすることもできます。
詳しくは「人車鉄道のご案内」をご覧ください。
鉄研の1年でもっとも忙しく、そして楽しみなイベントが大学祭です。
10月頃から、銚子電鉄のぬれ煎餅など人車鉄道の駅舎で販売するお菓子を千葉県内のローカル私鉄各社より調達します。また前日からは模型の設置やレールの敷設を始め、完成した人車の試運転などを行い運行へ備えます。
そして当日には多くの来訪者が訪れ、ひっきりなしに人車を走らせることになるので、何回か走らせた後は必ず保線をすることになります。
期間中には大祭コンパも行われ、大学祭の労をねぎらいます。
ここで会長、副会長、内務、外務、会計、出版の役職引き継ぎを行います。
また、予算・決算の承認の場となるほか、会則改正が行われることもあります。
OB・OGを招いたコンパで、2月に行われていることから「2コン」と呼ばれています。
後述の追い出しコンパで会員に配布する部内誌の制作をします。要領は5月のものと同じです。
※新型コロナウイルスの影響を受け、2025年3月現在も出版を見送っております。今後の再開、出版の在り方を現在検討中です。
2024年度の春は道東を回りました。
夏合宿と同じく現地集合・現地解散の旅行となります。こちらも2泊3日の日程となります。
通称追いコン。卒業したり大学院に進学したりする先輩方を送るためのイベントです。