2017年夏合宿では、北海道東部に行きました。
今回も現地集合でしたが、一部の会員は途中からの合流でした。
札幌駅に10時頃集合し、旭川行き特急ライラックに乗車。終点の旭川に会員の実家があるため一部の会員はそこに前泊していたほか、宗谷本線に乗ってきた会員もおり、彼らはそこから合流しました。
参加者全員が集まると石北本線の網走行き特急大雪に乗車。網走ではビール館で夕食をとり、ジンギスカンや流氷ドラフトなどを堪能しました。
初日の宿は知床斜里駅前でした。
2日目の朝は斜里バスターミナルから世界遺産・知床半島へ向かうバスに乗車。霧雨の知床五湖を歩き昼食はウトロのレストランで海鮮丼、熊肉丼などに舌鼓を打ちました。
再びバスで斜里に戻り釧網本線に乗り釧路へ向かい、さらに花咲線に乗り換え根室を目指しました…が、大雨の影響で乗車していた根室行き最終列車が途中の厚岸駅で運転打ち切りになり、一行はJRが手配した振替輸送のタクシーに乗り暴風雨の根室に着きました。
最終日の朝は花咲線に釧路まで乗車。前日の大雨の影響はなく無事釧路に到着。釧路からは観光列車ノロッコ号に乗り換え塘路に行きました。
一行は釧路湿原を楽しんだのち釧路駅に戻り、札幌行き特急スーパーおおぞらに乗車。参加者有志は途中の帯広駅で降り、翌日のタウシュベツ鉄橋跡へのドライブに向かいました。
そして帯広を発車し石勝線に入るとまたトラブル発生。今度も大雨に見舞われ、スーパーおおぞらは徐行運転を強いられました。以降は例年通り流れ解散となり、ある会員は空港に直行するため南千歳で、ある会員は続けて観光するため札幌駅でそれぞれ降り、波乱の合宿は幕を閉じました。