特許情報の分析するためには手作業では限界があります。
しかし、既存のソフトでは使い勝手が悪いので簡単なプログラムはEXCELのマクロ機能やpythonを利用することをおすすめします。
EXCELマクロに関する本は数多く出ていますので、個々のコマンドやマクロについてはそのような本で確認していただくとして、ここでは特許情報を分析する分析ツールソフトについてサンプルを説明します。
作成するマクロのひな形は、ツールメニューから「新しいマクロの記録」を選択し、手作業で集計やグラフ作成を行なうことにより作成することができます。
この記録されたマクロから必要なコマンドを取り出し、不要なパラメータを消し込むことにより、自分のプログラムで利用することができるので、深い知識が無くてもとりあえず動作するようにできます。
このようにして作成した分析ツールの全てを解説することはできませんが、以下、良く使用しているマクロを順次説明していきます。