今回は、
前回に編集した「長文レポート」の校閲をします。
Text w58~64
文章中の誤字や脱字を訂正する事を、校正(こうせい)といいます。
文章の校正に加えて、
文章そのものに矛盾点や事実関係に誤りが無いかチェックする事を、校閲(こうえつ)といいます。
例えば、ニュース報道の原稿で、
誤字や脱字が無いかをチェックする作業は校正。
報道される事件や地名、人名に間違いや矛盾が無いかチェックする作業は校閲。
です。
前回に編集したWord文書ファイル「長文レポートの編集」を開きます。
フォルダ「情報処理基礎1」内に保存してある
Word文書ファイル「長文レポートの編集」をWクリックして、開きます。
↓
今回の課題の作業を始める前に、
「長文レポートの校閲」と名前を付けて保存します。
手順⑥ [対象となる表記の一覧]が全て全角の[メディア]に修正されます。
手順⑦ [閉じる」をクリック
⑨X(閉じる)をクリック
上書き保存します。
【注意】
教科書では、「すべて置換」をクリックして、一括置換していますが、
実際に、その方法では、置換してほしくない部分も置換されてしまいます。
文書中に置換してほしくない部分が混在している場合は、
手順⑦の1;次を検索
手順⑦の2;置換(置換したくない場合は、手順⑦の1へ)
と操作して、1か所ずつ置換していきます。
教科書のその余の部分は省略します。
今回の作業結果は、
「情報処理基礎1」フォルダ内の
「長文レポートの校閲」という名前のWord文書ファイルに上書き保存されています。
保存したファイル「長文レポートの校閲」を、
メールに添付して先生に送信し、提出して下さい。
①先生のメールアドレスは、t067110@st.daito.ac.jpです。
②メールの件名は、長文レポートの校閲 学籍番号 氏名、として下さい。
【以上】