ここでは、Wordで表を作成する時に便利な教科書に載っていない簡単な方法を紹介します。
1.最初に表の中身をべた打ち入力します。
罫線を入れたいデータの区切りには「 (半角スペース)」を使います。
2.表にしたい部分を選んで、
[挿入]-[表の挿入]ー[文字列を表にする]をクリックします。
「文字列を表にする」ダイアログボックスで設定を確認します。
【注意】
①表のサイズ[列数、行数]が予定通りになっているか確認します。
違っている場合は、手順1で入力した際に使ったデータの区切りに間違い箇所があります。
②「文字列の区切り」で、「その他」にチェックを入れ、「半角スペース」を入力します。
3.表ができあがったので、適宜、編集します。
【注意】
Wordで作成した表は、本来、
文章中に入力された文字列に罫線を装飾しているだけなので、
図や写真などとは違って、
文章から独立した状態で大きさや位置を変更したりすることが出来ません。
従って、図と同様のリボンはありません。
以上