前回に続いて、
今回は、
・表の作成
・数式の入力
・簡単な関数
・フォント書式、配置、表示形式、列幅・行高
などについて学習します。
作業を始める前に、
フォルダ「情報処理基礎1」内に保存してある
Excel Bookのファイル「データの入力完成」をWクリックして、開きます。
↓
今回の課題の作業を始める前に、「表の作成」と名前を付けて保存します。
【注意】フェイルセーフという考え方です。
Text E10
セルの周囲に罫線を設定する事ができます。
当初は、セルに罫線は設定されていません。
画面に見えている薄い線はセルの区切りで線では無い為、印刷した際にはセルに区切りが有りません。
罫線を設定すると、印刷してもセルの区切りは明確になり見た目も解りやすい表になります。
ⅰ表全体に格子線を設定します。
ⅱ表の3行目と4行目の間に二重線を設定します。
①セル範囲[B3:E8]をドラッグして選択します。
Text E16~17
セルに入力されているデータの種類に合わせて、データの表示形式を変更することが出来ます。
セル範囲[C8:E8]の「平均」の数値を、小数点第1位までの表示に変更します。
①セル範囲[C8:E8]をドラッグして選択します。
Text E17
Excelでは、表が見やすいように、入力されたデータに合わせて、列幅や行高を変更することが出来ます。
最初、列幅は8.38文字になっています。
列幅を変更するには、列番号の右側の境界線をマウスでつまんで左右にドラッグします。
A列の列幅を狭くします。
①列番号Aの右側の境界線をマウスでポイントします。
②マウスポインターの形が ←|→ に変わったら、列幅が3.00になるように、左方向にドラッグします。
合計、平均、最小の値が変わりました。
上書き保存します。
Book「表の作成」を閉じます。
フォルダ「情報処理基礎1」には、新しいBook「表の作成」が完成しています。
保存したファイル「表の作成」を、メールに添付して先生に送信し、提出して下さい。
①先生のメールアドレスは、t067110@st.daito.ac.jpです。
②メールの件名は、表の作成 学籍番号 氏名 として下さい。
【注意】
Excel Bookのファイルは閉じてからメールに添付して下さい。
開いた状態で添付し、送信すると、
着信側では壊れていてファイルが開けない場合があります。
【以上】