教科書 w-7
保存されているファイルの内容を画面に表示する事を、ファイルを開くといいます。
Wordのファイルは文書(document)といいます。
Wordのファイルを開く事を、文書を開くといいます。
OneDriveもしくはPC内に作成した情報処理基礎フォルダ内の
レポートの作成ファイルをWクリックして下さい。
Wordの文書が開きます。
↓
【注意】
前回作成した文書ファイル「レポートの作成」が見つからない場合は、
Wordを起動して、
Wordの初期画面にある最近使ったファイルから探して下さい。
そこにも無い場合は、何処にもありません。⇒新規作成して下さい。
文書ファイル「レポートの作成」が未完成な場合は、
今回の課題を作成しながら、未入力の文章を入力して、文書を完成して下さい。
【課題を作成する前に名前を付けて保存します】
Fail-Safe(フェイルーセーフ:失敗しても大丈夫)な対策として、課題を作成する前に、新しい名前を付けて保存しておきます。(前回までに作成した文書は、安全なまま残っています。)
新しいファイル名は、「レポートの作成完成」として下さい。
なお、GmailからOneDriveが見つからない場合は、PC(ホーム)内のフォルダ「情報処理基礎」に保存して下さい。
OneDriveに保存できた場合も、万が一の場合(Fail-Safe)を考えて、PC(ホーム)内のフォルダ「情報処理基礎」にコピペしておいて下さい。
ここからは、教科書の説明に沿って課題を作成します。
教科書 w7
Point【編集記号の表示・非表示]
【注意】編集記号
□(全角のスペース;空白)や →(タブ) ↓(改行)などの記号を編集記号といいます。
教科書 w-8~9
用紙サイズや印刷の向き、余白(よはく)など、ページのレイアウトを設定するにはページ設定を使います。
ページ設定は後からでも変更できますが、
文書を新規作成する最初に設定しておくと、印刷結果に近い状態が画面に表示されます。
以下のようにページ設定します。
用紙サイズ:A4
印刷の向き:縦
余白(よはく):上・下25mm、左30mm、右25mm
文字数:40文字
行数:35行
【注意】
余白は、ページ打ちしたり、ロゴ入れしたり、用紙を手で扱ったりする場合の文字インクの摩耗を防止するためのものです。余白は、竹簡・木簡・皮・パピルスの時代からありました。
左側の余白が他の余白より広いのは、左綴じにするための綴じ代を作るためです。
左綴じは、教科書やノートなど右手に持った筆記具でメモを記入し、左手でページをめくる場合に便利です。メモ記入をしない雑誌や漫画本などの場合は右綴じにするとページをめくるのに便利です。その他、上綴じにする場合もあります。
【実行結果】
【注意】
教科書では、この段階で、名前を付けて保存する説明になっていますが、
この授業では、事前に名前を付けて保存していますので、上書き保存するだけでOKです。
教科書 w-16~17
【作業の終了】
これで、作業は終了したので、Wordを閉じて下さい。
フォルダ「情報処理基礎」の中に、
今回作成した文書ファイル「レポートの作成完成」が保存されています。
【課題の提出】
作成したレポートの作成完成ファイルをメールに添付して先生に送信し、提出して下さい。
①先生のメールアドレスは、t067110@st.daito.ac.jp です。
②メールの件名は、レポートの作成完成 学籍番号 氏名、として下さい。
以上